私は長い夢を見ていた
昔の夢だ
私の弟。リクトが服を引っ張て外へ連れ出してくる
私達は貴族と言ってもそこまで上にいる家柄ではないため、普通に外で遊んだりしている。
それでも、私は幸せだった。
両親もとても優しく、私たちを愛してくれている。
私はこの家族とずっと一緒にいられると思っていた。
なのにあいつから来てから全ては変わってしまったんだ
そういい天竜人は父に銃を向けた
それにいち早く気づいた母は、私たちを奥の部屋へと逃がしてくれた
私達は母に言われた通り奥の部屋へと気づかれない様に逃げ込んだ
その部屋に入ってから外では嫌な音ばかりがする
バンッ!
天竜人と両親が言い争っている会話ばかりが聞こえる
リクトは不安そうに私を見てくる。
私はリクトを、優しく包み込み、頭を撫でた
リクトは少し安心したような笑みを浮かべた
すると次の瞬間「バンッ!バンバン!」と、連続した発砲音が聞こえた
発砲音の後にすぐ母親の声が聞こえた
私はその瞬間母親に何があったかを察した。
私は急いでリクトの手を掴み部屋から出ようとしたが
ドアを開けた瞬間私は青ざめた
そう言い天竜人は召使いに私とリクトを拘束させ、
そのまま私達は別々の場所に離された。
そこで私は目が覚めた
そう言い泣きながら私が寝ていたベットにしがみついた
そう言いチョッパーは医務室を後にした
その間私はしがみついているナミに尋ねた
自分でもそんなに長く寝ていた事に驚いた。
「わーお」じゃないわよ…私は本当に心配したんだから!と私に怒るナミを見て、本当に心配してくれたんだなぁ、と嬉しい私がいた。
すると、部屋のドアが開いて、みんなが入ってきた
部屋な入ってきた途端茶番劇が始まり私はいつも通りで安心した
やっぱロビンは鋭いからそこついてくるよねー
私こう言うシリアス苦手何だけど
私は否定するもすぐさまナミに白状しろと言われた
いつもはふざけているルフィが、真面目に言ってくるものだから、私は圧に負けて全てを話す事にした
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。