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第6話

一章 一節


 「ジェシー!ジェシー!起きて、ジェシカ!!」

う…うーん…目を開けると、目の前にはロディが居た。何があったんだと思ってしまうほど息が切れている。

「…ろでぃ?一体何があったのですか?」

そういうとロディは落ち着きを取り戻したようで謝ってくる。

「ご…ごめん、つい混乱しちゃって…君は無事だったんだね…良かった」

・・・・
君は無事?一体何があったんだ?この慌てようといい、何かあったことは間違えないであろう。もしかして…?

「…ジェシー、とりあえず今いつだか分かる?」

ロディが質問してくる。

「いつって…?夕方では…?」

「違うよ!!もう朝だからね!心配したんだよ…」

涙目になっているロディ、本当に何があったか?

「すみません…それは失礼しました。とりあえずは…ロディ何があったのです?このまま話していてもらちが空きませんの。だから本題にはいって欲しいですわ。」

「そ…そうだね…。ジェシー、落ち着いて聞いて欲しいんだけど…」

『この屋敷に逃げてきた遭難者の一人が…死んだんだ…』

目の前が少し暗くなる。え?死んだ…?嘘でしょう?この屋敷で?私が寝ているほんの少しのうちに?

「ごめんね…他にも…ちょっと机の上を確認して欲しいんだけどさ…」

ロディは机に上を指した。そこには見覚えのない本と、青色のカードがおいてあった。

「それなんだけど少し見てもらってもいい?」

「分かりましたの…」

突然のことで頭が混乱しているが仕方ないだろうと深呼吸して落ち着く。ベッドからでてカードを見てみると”霊能者”とかいてあった。

「※※※?」

そこではっとした。何故か霊能者という単語を発生できないのだ。

「やっぱりね…そのカードにかいてあることは言えないんだ。ジェスチャーで伝えようしたって無駄だった。何もかも弾かれるんだ。」

「…なんでですの…?」

「多分その本にかいてあると思うんだ…ねぇジェシー、僕部屋に一回戻るね…とりあえず君が無事だっただけ良かったよ…」

「分かりましたの、ロディそれではまた後で」

ロディは部屋を出ていった。さて、まず本を見てみることにした。

【本】

~ ~ 『人狼ゲーム』 ~ ~

市民陣営、人狼陣営に別れて行うゲーム。市民陣営は人狼を全員殺せば勝ち、人狼と残った人が同数になれば勝ち。一日一回処刑する。処刑を実行しない場合は全員死亡。同数投票だと同数の人からランダムに死ぬ。

◎役職

市民陣営

・占い師

・賢者

・霊能者

・番犬

・逃亡者

・狩人

・猫又

人狼陣営

人狼3

ささやく狂人

参加者

・カミラ=セリエン

・エマ=オリテン

・フェイ=オリテン

・メアリー=カリティ

・ショーン=リティー

・フランク=リティー

・サンドラ=アベラール

・ジェシカ=アベラール

・ロディ=アベール

・マイク=アベール

集合

九時にロビーへ

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…なんだこれ…どうしても私の名前があるの?御姉様の名前もあるの?マイクだってロディだってなんで…?殺し合いって何?何が起こっているの?何もわからない。素直に怖いとしか思えなかった。どうしてこうなってしまったのか…私はなにもわからない。とりあえずほんを読み進めようとしたがそれどころではないと思い、部屋を飛び出した。現在の時刻は八時半、集合時間の三十分まえだ。

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アリス
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ようこそ!アリスのページへ!わたくしアリスは主に人狼ジャッジメントの二次創作を投稿させて頂きます。是非楽しんでくださいね♪
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