無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第35話

stone06. 髙地優吾の場合
バラエティ番組収録、ロケで居酒屋呑み中のこと。



芸人A「ジェシーも田中くんも、奥さん大好きな愛妻家で有名やけど、髙地くんはどうなん?」



芸人B「あんま聞かへんよな、髙地くんの嫁さんの話!」



優吾『あはは、そうですか?』



ジェシー『メンバー内でも愛妻家で有名っすよ!』



芸人C「んっ?メンバー内で?」



樹『メンバーってかファンの間でも有名ですよ。高校の同級生なんですけど、マジで仲良い!』



優吾『ファンの間でもっていうのは今知ったんだけど(笑)』



ジェシー『有名でしょ〜!よくブログに登場するし。』



芸人B「馴れ初めとか聞いてもええの?どっちからプロポーズしたん?髙地くんから?」



優吾『いやあ…はじめは奥さんからです。お互いバイク趣味があるんですけど、ツーリングしてたら急に言われれました。』



芸人A「奥さん男前やな〜、バイク趣味ってことはタンデムじゃないんやろ?」



優吾『そうですねー、マイバイク持ってます。』



樹『しかも、ヘルメット可愛いよな。』



芸人C『ヘルメット?』



優吾『あ、デザイン事務所で働いてるんですけど、自分でデザインしたヘルメット使ってるんです。』



ジェシー『髙地のメンバーカラーが黄色なんですけど、黄色のハートを抱えたハリネズミ柄!超可愛いんですよ!』



芸人A『待って?プロポーズの話に戻ってええ?はじめはってことは2回目があったん?髙地くんからプロポーズし直したってこと?』



優吾『そうです!ちゃんと指輪を用意して俺から言いました!』



芸人A『おっ、ちゃんとすぐ動いたか?なんて言うたの?』



優吾『割とすぐに会う約束をしましたよ!よく行くご飯屋さんに行ってその帰り道に、“一緒に住みませんか?”って言ったかな。』



芸人B「おぉ〜。そしたらなんて?」



優吾『よろしくお願いしますって笑ってました。』



ジェシー『けど髙地、未だに奥さんに名前で呼ばれないんですよ!』



芸人A「はあ?」



優吾『そうなんですよ!ずっと髙地って呼ばれてて!』



樹『ワザとじゃねえの?ってくらい呼ばれないよな。』



芸人C「それさあ、奥さんにちゃんと愛伝えてる?」



優吾『愛ですか?えぇー、どうだろう。伝えてるつもりですけど、それでもいつまでも俺のこと髙地って呼ぶんですよ!』



ジェシー『いい機会だから電話で愛してるよって伝えちゃいなよ!』



芸人A「ええなそれ!ちょっと電話してみよ!」



芸人B「ええやん!髙地くんかけてみて!でたら愛してるよってちゃんと言うんやぞ!」



優吾『えぇ?!マジで言ってます?』



芸人A『何や、まだ仕事中か?』



優吾『この時間なら家にいると思いますけど…。』



樹『一応先にLINE送っとけよ。』



優吾『うーん、出るかな〜…?』




〜♪〜♪〜♪



「もしもしー?」



優吾『あ、もしもし?今大丈夫?』



「うん。どうかした?ロケ早く終わった?」



優吾『いや、まだ…。ちょっとさ、スピーカーにしていい?』



「なにそれ?いいけど、どうしたの?」



樹『お久しぶりです!田中です!』



ジェシー『ジェシーでっす!!』



「わ、びっくりした。お久しぶりです〜!」



芸人A「俺らも居るで!」



芸人B・C「こんばんはぁ」



優吾『実は……電話しろって芸人さんたちにいわれて。』



「まって、じゃあ私の声テレビで流れるってこと?」



芸人C「奥様の声、しっかり流れてます。」



「えっ、どうしよう?」



優吾「何が?どうもしないよ(笑)』



「あ、それで、こーち?結局何の用だったの?」



芸人C「あ、ほんとだ、髙地って呼ばれてるね(笑)」



芸人A「ほれ、言ったれ!」



優吾『えーとね…いつもありがとう、愛してるよ。』



「……言わされてるでしょそれ(笑)もう切るからねー?」



優吾『えっ、あ、帰ったら説明するからっ』



「はーい、じゃあねっ」



ジェシー『…AHAHAHA!切られた!?』



芸人B「ほんまに奥さんに髙地って呼ばれとった。」



芸人A「愛してるって普段言ってないんやな!ちゃんと伝えなあかんよ!」



優吾『えぇ、頑張ります!』