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2018/03/05

第6話

部屋で
たくみくんはまた家に来た。

もう、来るのがあたりまえって感じ。
たくみ
お邪魔します!
はづき
今日もまだお兄ちゃんいないんだ。
たくみ
俺、はづきの部屋見てみたい!
はづき
えっ?笑
どうしたの?急に。
たくみ
えー、いいじゃん!
まだ優先輩来るまで時間あるし、暇つぶしってことで!!
はづき
いいけど…
いいけど、私の部屋、パンダだらけだよ!?
パンダいすぎて引かれそう…
たくみ
じゃ、お邪魔しまーす!!
はづき
あっ、ちょっ、待って!!
たくみくんは、勝手に部屋のドアを開けて中に入った。

まったく、頑固なんだから。
たくみ
うわっ!
何これ!!
はづき
酷いよ~!
私の大好きなパンダちゃんたちです!!
たくみ
へ~!
パンダ好きなんだ!
はづき
そうだけど、何か?
たくみ
いや、なんか可愛いなって。笑
はづき
……えっ?
な、何言ってるの!?
たくみ
はははっ、動揺してる!笑
はづき
冗談言うのやめて!
たくみ
ごめんごめん!
はづき
私が可愛いわけないじゃん!
あっ、可愛いって言ったのは冗談で、パンダが好きってことに対してってことは分かってるよ!?
でも、私なんかほんとに、そんなこと言われる権利っていうかなんていうか、そういうのないから!
たくみ
・・・
はづき
あっ、
はづき
ごめん…
はぁ、何言っちゃってるんだろ。
たくみ
ほんとに、動揺しすぎだって。
ってか、もっと自信持っていいと思うよ?
たくみ
俺は、はづきは可愛いと思う。
はづき
え?
え……??
何……?????
たくみ
あっ、ごめん、帰るわ!
たくみくんは、走って帰ってしまった。
お兄ちゃんに会いに来たのに。


私はしばらく呆然としていた。

「はづきは可愛いと思う。」

何だったんだろ…

しかも何?このモヤモヤ。