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第3話

病院ではお静かに
朝、重たい瞼を開け起きると

白い天井。

ここかどこか確かめようと起き上がろうとするがお腹と腕から鋭い痛みが全身をめぐる

そしてベットへ逆戻り、左右を見てみると見慣れない光景に私につながれている点滴

成程。ここは病院みたいだ。

それにしても昨日何があったか思い出せない。湊海と大翔の声を聴いたのははっきり覚えているのに

私が病院にいるきっかけがわからない。

思い出そうとしていると病室の扉が開いて看護師さんがやってきた
看護師
瞬奈さん。起きたのね!
すぐに先生を呼んでくるわ
看護師さんが来て、そこから私の両親、病院の先生が来て私の体のことについて話し始めた
病院の先生
えーっと、瞬奈さんですね
綾瀬瞬奈
はい、
病院の先生
あの傷を負って命、脳に別状なし、後遺症もない。
奇跡と言っても過言ではないですね
両親はそれを聞きほっとしているみたいだ。

それよりも私は気になったことがあった
綾瀬瞬奈
あれほどの傷…?
病院の先生
瞬奈さんは肋骨二本折れていて、左腕骨折。
まぁまぁの重症ですね
病院の先生
なので、しばらくは入院を
入院中は絶対安静でお願いしますね
綾瀬瞬奈
わかりました、ありがとうございます

先生との話が終わろうとしていた時__




ものすごい音で病室の扉が開き
矢城大翔
矢城大翔
瞬奈!
伊月湊海
伊月湊海
瞬奈!大丈夫か?!
二人がやってきてくれた。
綾瀬瞬奈
大丈夫だよ。心配させてごめんね
矢城大翔
矢城大翔
俺こそごめん。
もっと早く助けてあげられなくて
伊月湊海
伊月湊海
俺も…
もっと早く気づけばよかった
綾瀬瞬奈
そんな謝らないで💦
二人が助けてくれたから、気づいてくれたから今私は生きることができてるんだよ
伊月湊海
伊月湊海
ほんと、余計な心配かけさせるなよ..........
綾瀬瞬奈
二人共、来てくれたのは嬉しいけど学校は?
伊月湊海
伊月湊海
あ、やべ
矢城大翔
矢城大翔
完全に忘れてた
伊月湊海
伊月湊海
遅刻する!やっば!
矢城大翔
矢城大翔
急がなきゃ!!!
そう言い、二人は急いで病室を出ていった。

看護師さんが大きな声で「走らないで~!」という声が聞こえた。

きっと病院内を走っているんだろう
綾瀬瞬奈
病院では静かにしてよね…

それから私の両親が来て何があったのか質問攻めになった。

けれど私は答えなかった、覚えていないと言って。

正直あの二人が来たとき思い出したけれど誰のせいだとか、言いたくなかった。

大翔の事が好きな先輩から暴力を受けたなんて私が言ったら過保護の両親はきっと大翔君とはあまりかかわらないで

何ていうかもしれない。

それだけは絶対嫌だった











       また三人で笑うために
























四話へ続く→→→