第8話

病院で、、、
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2019/07/25 16:03
海人の住むマンショに着く





紫耀と、スタッフと、猛スピードで海人の住む部屋にいく







海人、、、待ってて
永瀬廉
永瀬廉
海人!!!海人!!!大丈夫????
ドンドン
ドアを叩く
返事はない





ガチャ
永瀬廉
永瀬廉
開いた!!鍵しまってない
急いで中に入る










平野紫耀
平野紫耀
海人?!
中に入ると、ドアのすぐそこに海人が倒れていた





永瀬廉
永瀬廉
海人!!!!!!!
すぐに駆け込んで、海人を抱き起こす





永瀬廉
永瀬廉
目開けろ!!!





スタッフ「とっ!とりあえず救急車!!」
平野紫耀
平野紫耀
海人!!













よく見ると、海人のそばには、レッスンに持っていくバックや、スマホが転がっていた







ー廉ー


多分、レッスンに行こうとした時に、、、
ん?海人、、、泣いてたのか?








海人の頬には、乾いた涙のあとがあった





すぐに救急車が到着して、海人はストレッチャーに乗せられる







そして、救急車に運ばれて行った






廉も紫耀も怖かった





救急車を、スタッフの車で後ろからついて行って、病院まで行った










病院に着くと、直ぐに検査室に運ばれていく













そして何分かして、点滴を打たれて、まだ、眠っている海人が検査室から出てきて、病室まで運ばれた






医者「誰か。ご同行の方で話を聞けるお方は、、、」
スタッフ「はい。私が後で伝えます。」(このスタッフ一応男ね?笑)
スタッフがこっちを見て言う





スタッフ「僕が先生のお話聞いてくるからその間、海人くんのそばにいてあげて」
永瀬廉
永瀬廉
ありがとうございます
平野紫耀
平野紫耀
ありがとうございます





お礼を言ってすぐさま、海人のいる病室まで行く





平野紫耀
平野紫耀
ここだ
病室に入ると、海人の腕から点滴を外して出ていこうとしている看護師さんがいた






看護師「お大事に」


優しく微笑む






海人のベットの隣にあったパイプ椅子に座って海人を見る(ベットをの両脇)




永瀬廉
永瀬廉
海人、、、どうしたんかな
平野紫耀
平野紫耀
、、、
海人の寝顔はいつもどうりで、ただ寝ているだけにも見えた




ー紫耀ー
海人、、、
起きるよな、、、


またいつもどうり、ひまわりスマイル見せてくれるでしょ













ガラ



スタッフが入ってくる



なんとも言えない表情だ
平野紫耀
平野紫耀
海人は、、、?!
スタッフ「ごめんね、まだ言えない


本人が起きた時に、確認しないといけないから」








とりあえず、今日は無理かもだけど明日になれば目覚ますだろうって










永瀬廉
永瀬廉
海人に聞いてからって、、、やっぱり病気か、なんかなんですか?


スタッフ「今は答えられない。」
永瀬廉
永瀬廉
今は、って本当に知る日は来るんですか?
スタッフ「、、、」
永瀬廉
永瀬廉
なんとか言えや!!
スタッフの胸ぐらを掴む





平野紫耀
平野紫耀
廉!!やめろって!!
紫耀が、引き離す
平野紫耀
平野紫耀
海人が目覚ました時そんな姿見たくないだろ!!!!
焦るのはわかるけど落ち着け!







(ガタッ





廉が座り込む



スタッフ「ごめんね、でも本当に今は言えない
知る日が来るかは分からないけど、ごめんね」



永瀬廉
永瀬廉
すみません
俺、落ち着けなくて、、、
廉が髪をくしゃくしゃとする



スタッフ「大丈夫だよ。焦る気持ちは分かるから。」






海人を見つめる
平野紫耀
平野紫耀
海人、、、起きるよな、、、

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