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第29話

好き
「どうしよ……」

文化祭のも無事に終わってしばらくたった頃突然ジェシーが高熱を出してしまった。


昼間には大我や北斗くん、慎太郎くんも心配して来てくれたけど、夜になると2人きり。

北斗くんはこそっと、病院には連れて行っちゃだめだよって教えてくれた。とりあえずこれ飲ませて。そう言って北斗くんから渡された薬を飲ませて6時間後。


随分熱も下がってきたようで寝顔も苦しそうな表情から穏やかな表情に変わっていった。


改めて見ると綺麗な顔で、肌に触れると愛しさが込み上げてきた。


「あなた!見て!」


「あなた!これおいしい」


「あなた!」


「ねー、あなた?」



いつもうるさいくらい絡んできて、元気さ故に手がやける。けど、そんなジェシーのこといつからか異性として好きになってた。


「ジェシー、早く名前呼んでよ、寂しいよ」


穏やかな顔で眠るジェシー。
あぁ、私こんなに好きだったんだ。


眠るジェシーの頬に顔を近づけていく。
いつもドキドキさせられっぱなしだから今日くらい、いいよね?


左頬にキスを1つ落とした。