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第30話

両想い
                                                                   Jesse side


目を開ければ隣にはあなたがベッドに寄りかかって眠っていた。

ずっと看病してくれてたの?

ずり落ちたブランケットをかけ直してあげると眠そうに目を開けたあなたと目が合った。


「あなた、ごめんありがとう」


あなた「ジェシー……心配したんだよほんと。もうどうしようかと思った」


ぎゅっとあなたに抱きしめられて心臓が加速する。


「もう大丈夫だから安心してあなた」


あなたの頭を撫でると恥ずかしそうに離れて

「顔洗ってくる!」

慌ててお風呂の方に走って行った。

ね、これって期待していいのかな。



あなたと朝ごはんを一緒に食べて、
あなたと二人、並んで歯磨きをする。


こんな日常が俺はすごく好き。

あなたの笑った顔も、泣いた顔も。

言葉で表せないくらいあなたの全部が大好きなんだ。


あなた「ジェシー、来週どこか行こうよ」



「俺映画見たい!あなたは?」


あなた「私ここ行きたい」


携帯の画面に映し出された遊園地の写真。
嬉しそうに笑うから、思わず抱きしめた。

「あなた、俺ねずっとあなたの傍にいたい。守りたい。あなた、好きだよ」

俺の腕の中で首を縦に振るあなた。


あなた「私も、ジェシーのこと好きだよ。ちゃんと、1人の男の子として見てる」



「ね、あなた。俺今すごい幸せ」

体を離してあなたと向かい合う。


だんだんと近づく顔。


俺は1人の人間としてあなたのことを守りたい。

あなたとずっとずっと一緒にいたい。


重なった唇から伝わる熱に体が熱くなった。


唇が離れてから再び抱きしめる。


「あなた、俺の彼女になって欲しい」


あなた「私もジェシーの彼女になりたい」



今度は深くキスをした。