あいside

どうも、あいです

昨日はあの後、お風呂に入ってご飯を食べて寝ました。


って言っても告白の事で寝られなかったんだけどね


ママは、あからさまに暗い私を見ても、何も聞かずに
「おかえり、ご飯食べよ」 って言ってくれた


あれは嬉しかったな…笑

















あ、今は昼なんだけど


萌「えー！？なんで！？」

…萌と家に居ます。

あい「…だって…私もう兵庫行くじゃん？…だから……私なんかと付き合っても…遠距離だし…会えないし……」

あい「そんなんだったら、他の子と付き合って、会えた方がいいじゃん…」

萌「もー！あいは分かってない！」

萌「優希は！兵庫とか関係なく会いに行くんだよ！」

あい「へ？」

萌「あい知らないの！？優希もあいと同じ大学行くんだよ？」




















…ん？


















あい「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！？？」




え？！そうだったの！？



萌「はー笑知らないとは…笑笑」

あい「えー…」

…なら、会えるじゃん……

萌「はい！今から行ってくれば？」

あい「え？どこに？」

萌「優希のとこだよ！笑」

萌「今暇らしいし」

あい「え？！ちょ、え、え、」

萌「行ってらしゃーい」



行ってらっしゃいって、私の家なんだけどな…笑





あい「ﾌｩ…」

やばい、なんか緊張してきた


もーいいや！押しちゃえ！



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


「はーい」













優希「…ってあい！？」

あい「あ、あの…急にごめんね」

優希「とにかく入りな」

あい「あ…うん」

あい「おじゃまします…」


あい「うわぁー久しぶりだなー、優希の部屋」

優希「そうか？笑」

あい「うんうん、久しぶり」

優希「そっか笑笑」

優希「あ、で…？どうしたの？急に家なんか来て」

あい「あ！そう！」

















あい「なんで！なんで優希も兵庫の大学行くこと教えてくれなかったの！」

優希「あー笑笑」

優希「いや、告白した時に言おうと思ってたんだけど…笑笑」

優希「あいが走って行っちゃったから言えなかった笑笑」






あい「/////」

優希「笑笑」





















優希「…改めて、あいが好きです。」

       「付き合ってください」






















あい「うんっ！」






ｷﾞｭｯ




優希「うわ！」


あい「あ！ごめん！」



勢いで思いっきり抱きついちゃって優希が後ろの机の角で背中打っちゃった笑笑





優希「別にいいわ笑笑」




ｷﾞｭ



優希がさっきより強い力で抱きついてきた





優希「…あ。俺も同じ日だからな」

あい「なにが？」

優希「引っ越す日とか」

あい「えー！笑」

優希「一緒行こーな」

あい「うん！」
















遂に！優希と付き合うことになりました！笑











萌「いやー、長すぎだな笑」

あい「ごめんなさい笑笑」

萌「まー！可愛いから許す笑」




























































あいと優希が兵庫に行くまであと5日