第5話

一緒に居たくて
720
2019/08/07 15:19
クレハ
クレハ
今回はトントンさん→tnさんのお話になります
※学園物語になります

















ᔕTᗩᖇT
ミーンミンミン

蝉の鳴き声がいつにも増してうるさいこの夏休み
私は生徒会として、副会長のtnとんとんと、資料整理を分割して行っていた
tn
あなたちゃん、この資料お願い
あなた
はい。わかりました
お互い必要以上の事は喋らず、テキパキと資料整理を終わらせていく
あなた
副会長、ここの資料間違っていませんか?
tn
どれどれ?あー………これはknこねしまが確か持ってきたやつだな…うん。これは俺が持ち帰って変えておくよ。助かる~ありがとう
へにゃっと笑いかけてくれた。可愛い笑顔だ
あなた
い、いえ…補佐として当然ですよ
それに答えるように、私も笑顔を見せた
tn
じゃあ、残りも終わらせちゃおっか!
特に喋る事もなく黙々と作業を進めていく

そして・・・
あなた
んーーー!おわったー!
tn
お疲れ様。本当にあなたちゃんが居てくれて助かったよ…ありがとう
副会長の笑顔は可愛らしい印象がある
あなた
では、私は失礼しますね
tn
あ、待って!もし良かったら帰りおくらせてほしい。流石にもう18時まわってるし、女の子一人で歩くのは危ないから!あなたちゃんが良ければ、いいかな?
あなた
え、、い、いや!あの、流石にご迷惑ですし!私が副会長と一緒に居たくて居たまでなので…だからその…あの…
tn
えっ……………俺といたくて…いてくれたの?
焦って思っていたことを口走ってしまった

副会長は少し顔を赤らめて困ったような声で言った
tn
そっか……そっか、嬉しい…俺もあなたちゃんと一緒に居たいんだ。だから、帰り一緒に帰ろう
あなた
っ…………ずるい…、わかりました、一緒に帰らせて…ください…
副会長のその言葉に私は顔が真っ赤になってしまった

恥ずかしい
tn
ねぇ、もし良かったら近くのファミレスでご飯食べてかない?もちろん、俺の奢りで
にこっと微笑み、私の手を握る
あなた
っ!?は、はい!副会長が良ければ一緒に行きたいですっ!
私はその手をぎゅっと、離さないと言わんばかりに握り返した
上を向くとすぐ近くに副会長の顔が・・・
そっと、私の唇に副会長の唇が重なる
あなた
んっ…………
tn
ご、ごめん………可愛くて、あのその…
私は、自分が大好きな人からキスをされた事が凄く嬉しかった
あなた
あの……副会長…キスの責任、とってくださいね!
tn
っ!も、もちろんだよ!一生俺が幸せにする!!!!
あなた
一生ってw…ふふ、はい!お願いします
私達は荷物を持ち、恋人繋ぎをしながらファミレスに向かった

恋人繋ぎをしている間、ずっとドキドキしていた

副会長も同じ気持ちなのかな?



















tn
同じ気持ちだよあなた













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クレハ
クレハ
同じ気持ちになってくれ~~~~!!!!!!!!!!!!⌒_⌒

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