第11話

11話
1,823
2019/10/20 14:57
次の日






昨日の廉どうしたんだろう……




そんなことを思いながら時間たち









バイトの時間(この日は日曜日で作間は学校がないあなたも今日は大学休みのため午前中から夕方まで)















作間龍斗
作間龍斗
せんぱーい 
おはようございます!
あなた

おはよう!!!!作間くん元気だね

めっちゃスマイル!!!!で頷いた



あ〜今日も動きが可愛らしくて笑笑





店長「2人ともおはよぉ。早速だけど作ってある料理あの机に運んでくれるかな?今日は朝から忙しいよォ」
作間龍斗
作間龍斗
はい!
あなた

はい!





私も作間くんも笑顔で返事をする







忙しいお仕事の始まりだ
















料理人「あなたちゃん?そこの棚からお皿とってくれる?こっち手離せないから」



厨房に入ると早速頼まれ事をされて上の方にあるお皿に手を伸ばす





あれ…届かないや








足元に大きな荷物が置いてあっていつもは届く棚に手が届かなかった
あなた

とれない……💧💧💧

腕を思いっきり伸ばしたけど取れなくて

腕もおろして小さく呟く









その時…?









私の後ろから棚に手が伸びる




振り向くと
あなた

作間くん?!

作間龍斗
作間龍斗
このお皿ですよね?
はいっ!😊
あなた

ありがとう/////





ちっ……近い……










めっちゃ近い……/////


なんとかドキドキする気持ちを抑えてお皿を料理を作っているところに置いた







優しいな……










こういうこと……雄登ともあったっけ……





ふとした時に思い出す



雄登との思い出






どうしても重ねてしまう




あの思い出



















頬にスーッと何かが伝わる






涙……?





ダメだ


見られちゃう…




とっさに涙を拭って











また仕事を始める

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