第3話

②*゚
412
2018/10/04 11:48
放課後 。

あなた と 愛梨 は駅前のファミレスに 来ていた 。

他愛のないくだらないお喋りをしている 。

そんな中 、あなたは アノコト を話すか悩んでいた 。

ようやく 、決意を 固めた 。

「 あのさ 、 」

と意を決して言う 。

「 なになに~ ? 」

「 知ってるかもしれないけど 、私 、 」

1つ間を開ける 。そして

「 先生が 、好き 」

すると愛梨はやっぱり

「 うん 、知ってた 」

と答えた 。

「 だってあなた 、理科の授業だけ すっごい上の空だし 、ずっと 先生のこと見てるし 、その度に なんで相談して くれないんだろう って 思ってた 」

「 ごめん … ! 」

「 いいよ 、だって 今 言ってくれたじゃん 」

「 うん! 」

「 私は応援するよ 、あなたの恋 」

「 ありがとう… !! 」


「 水泳学習休んでたの って 、 もしかして 私が休んでるから … ?」

「 む 、それもあるし 、ちょうど 女の子の日と かぶってたからね 〜 」

「 そうなんだ !! 」

「補習一緒に 行こうね ?」

「うんっ! 」



「 あ ‐ あ 、私も好きな人 作らないとな ~ 」

「 愛梨に好きな人出来たら 、絶対応援するよ!! 」

「 ありがと〜あなた大好き 〜 」

愛梨がハグしてくる 。

「 私も 〜! 」

とハグをし返す 。

周りからは 変な目で見られてるかもしれないけど … 💦


「 お腹空いた !! 夜ご飯食べて帰ろ 〜 」

と愛梨の提案で、私達はファミレスで 夜ご飯も食べて行くことにした 。

お母さんに LINEをして 、何食べようかと メニューを 開く 。

「 私 ハンバーグにしよ〜 っと 」

と愛梨が言った 。


「 あれ 、愛梨 ダイエット中 じゃ ? 」

「 今日だけ 解禁 なの っ ! 」

と言ってドリンクバーに行った 。

「 私は何に しよっかなあ … ? 」

愛梨が戻ってきて 、

「 早く食べたいよお 」

というので 、私は

「 じゃあこれ ! 」

と 、チキンのトマトソースがけ を指さした 。

愛梨が お呼びだしボタン ? みたいなのを押して 、注文した 。





「 あ〜 、美味しかった ! 」

とファミレスを出ていると 、。

「桜井さん 、七瀬さん 」

私の大好きな 、甘い 、低い 声がした 。

「 先生 、!? 」

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