第4話

よん
40
2020/11/01 04:40
1月某日 昼 


携帯の通知音が鳴った



見ると

『あなたーごめん!新しいフリのCD家に忘れちゃった😝今日リモートでしょ?届けに来てくれない?』


と弟から
んーまぁいいかと思い行くね、と返信した


あ、彼氏も昼からレッスンって言ってたから送ってもらおうかなと思い連絡をした



すると急いでたのか平仮名で


『すぐいく!』

とこんな所もかわいいなと思った笑
そして本当にすぐ来た笑


「あなたー行こー」


良いよ笑と言った


ドライブしながら貴方の横顔を見る、あぁやっぱり人前に立つ人だから綺麗だなぁと


「どうしたの?あなたそんなに見られると事故っちゃうよ笑」


私は笑いながら


「んーんなんでもない!笑」

と言った

事務所に着くと警備員さんに引き止められた
でも貴方がこいつ、俺の彼女ですというと




『あっすみません平野さんの彼女さんでしたか!』

と言った
それから飛貴の楽屋に行くと美少年のメンバーさんが



「えっ?誰かの彼女?!」

と佐藤さん、すると雄登くんが





「ちがうよ、この人は紫耀君の彼女で浮所のお姉ちゃんのあなたさん」



「え?え?紫耀君の彼女?!うそ、いたの?」
と、また佐藤さん

すると、飛貴が帰ってきた

「あぁーあなたもう来てたの?あ、さっき紫耀君いたよ!」



「知ってる、紫耀に送ってもらってきたからはいどーぞ私もう帰るね」




とCDを渡し楽屋から出る

出口までわからなかったからピンク頭の人に聞いたすると、




「あ、わからないの?可愛いね!ねぇ楽屋来ない?」


「ごめんなさい彼氏いるので」


「まぁいいじゃん」


「しつこいです!King&Princeの楽屋教えて下さい!」


「いいよー」




ガチャ






「おぉ!あなたどした」 


私は紫耀めがけてギューをした

するとピンクの人が

「えっ?紫耀の彼女?ごめん!ほんとにごめん!」


と私に誤ってきた私は許し、紫耀に家まで送ってもらった

そしてTVをつけるとピンクの人が北斗と一緒にTVに映っていた
あぁ良かった楽屋に行かなくて


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