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第1話

君は新風
833
2019/10/19 15:20
今日から私は、夢ノ咲学院プロデュース科の生徒として学校生活を送っていく。
親友のあんずと一緒に。
元いた高校は進学校で、勉強が全ての高校だった。あんずはその現状が気に入らず、少しだけ反論していたらいつの間にか「問題児」というレッテルが貼られていた。
私もあんずとは気が合うため、2人で両親を説得し転校した。
あなた

取り敢えず、校舎入ろっか

あんず
あんず
あ、佐賀美先生から連絡…
えと、アイドル科職員室に行けば良いみたい
あなた

じゃぁ2階だね

学園内はとても広く、割に合わない人数だった。
廊下も窓も部屋も広々としていて、流石国民的アイドルを輩出している高校だ。
あんず
あんず
なんか、音楽聞こえない?
そう言ってあんずが指さした先のドアからは、確かに音楽…と歌声が聞こえた
あなた

流石アイドル科、朝から練習してるもんなんだね

そんな話を聞いてはいないようで、あんずはそのドアをそっと開けた。

〜〜〜♪♪
覗いてみると4人の男の子が歌って踊っていて、アイドル科であろう、顔もスタイルも目を引くものだった。
赤…いいや、オレンジ髪?と黒髪青眼、どこかで見たことが…あるような気がする。
紫髪のポンパドール君。そして金髪メガネ…個性があって何より、
明星スバル
明星スバル
わぁ!?
氷鷹北斗
氷鷹北斗
いってて…
衣更真緒
衣更真緒
ちょ、お前らなぁ…
明星スバル
明星スバル
だってホッケ〜が〜!
氷鷹北斗
氷鷹北斗
失礼な。飛びついてきたのはお前だろ?
振り付けを把握していないのは明星、お前の方だ。
明星スバル
明星スバル
えー?だから、ぎゅっって床を踏んで、くるくる〜って回って、キラキラ笑顔!
氷鷹北斗
氷鷹北斗
あんまり擬音で喋るな!
全く…あんなに論理的に説明してやったのに…
遊木真
遊木真
ちょ、2人とも喧嘩しないでぇ…
衣更真緒
衣更真緒
おっと、そろそろ自分のクラス帰るわ、日直の仕事もあるし
氷鷹北斗
氷鷹北斗
もうそんな時間か
………え!?いつのなったら自分たちのことに気づくの!?と思っていたのはあんずも同じだろう。
明星くん、と言っただろうか。彼が黒髪の…ホッケー?に飛びついて言い合いになったらしい。
明星スバル
明星スバル
ははは!楽しい時間はあっという間だね!
そういうと、私たち…厳密には4人がほぼ同時にあんずのほうをみた。
to be connected……









〜あとがき〜
作者
作者
今回はアニメの台詞をそのまま使いましたが、自己紹介が終わったあたりで
主観が喋るので、流れだけ同じでセリフが異なる感じになります。
作者
作者
ゆる〜く更新するのでよろしくお願いします!
作者
作者
メインストーリーが終われば、追憶やイベント…二次創作ストーリーもあげていく予定なので、リクエストはだいぶ後になりそうです……
blとかも箸休めに上げる可能性があるので、cpリクなら受け付けます🤔🤔

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