第10話

ten
1,499
2020/02/08 07:33
私は、真衣に連れ戻されそうだった
全速力で、走ったからすぐアジトに戻れた
ついた瞬間、ドアが開いて先生が出てきた
黒霧
大丈夫ですか?
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
ハァ…ハァ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
先生…
中に入ると、弔くんが黙って私を見てきた
死柄木 弔
お前、妹いたんだな
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
もっと掛ける言葉あったでしょ
私は、大人みたいで子供の弔くんに呆れた
死柄木 弔
まぁ、気にするな
死柄木 弔
収穫は?
私は、名刺を出す
死柄木 弔
コイツ、誰だよ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
いや、私も知りませんよ
黒霧
あの状況の中の奪還は、凄いですよ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
先生に、特訓してもらってるからね
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
あ、そういえば…
私は、カバンからお面を出す
死柄木 弔
ソレ、持って行ってたのか
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
役に立ちますから
私は、お面に刺さっていたSDカードを抜きパソコンにさした
死柄木 弔
コレは…雄英生の映像…
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
うん
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
顔と個性が映るように撮ったの
死柄木 弔
へぇ、役に立つじゃん
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
役に立って嬉しい!




数日後
弔くんが、『今日は客人が来るぞ』
って、誰かな〜女の子が良いなぁー








いや、おっさんじゃないですか
相手の個性で、2人は動けない
ステ『何を成し遂げるにも信念…想いが要る ない者弱い者が淘汰される
   当然だ』
 『だから、死ぬこうなる
死柄木 弔
ハッハハハ…いってええ強すぎだろ
死柄木 弔
黒霧!!こいつを帰せ 早くしろ!
黒霧
体が動かない…
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
え?
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
先生たち、動けないの?
私は、ピンピンしてるのに?先生たち動かないなんで?
ステ『チッ Oか…』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
??私、Bだよ?
ステ『は?』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
え?
ステ『は?』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
え?
ステ『は?は?』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
え?え?
死柄木 弔
((なんだよこいつら


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死柄木 弔
保須市って、思いの外栄えてるな
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
わああ✨
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
初めて!!保須市!!
ステ『この街を正す それにはまだ…犠牲がいる』






ステ『俺は、現れ続ける』
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
ねぇねぇ!弔くん!!
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
今日、脳無ちゃん出すってほんと?!
死柄木 弔
ああ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
憑謎 恵 ヒョウメイ メグミ
やったぁ!!
死柄木 弔
いい趣味してんなオイ



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上からの景色は、綺麗
はっきり街が見える
人が、倒れていく姿が
はぁ、可愛そうに♡



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あれ?ステインがモサモサ緑くんを助けたよ?
弔くん怒ってるみたい
あまり触れないでおこう

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