🐹side
昨日はユンギと素敵な夜を過ごして
ふわふわの布団に包まれて、ぐっすり…
突然空から枕が降ってきたかと思えば
目を開けるとそこにはぷんぷん怒った子猫ちゃんがいました
やー、朝からご立腹ですな
どうしてこんなに怒ってるんだろう?
怒ってても可愛いのに変わりはないけど
あと、頼むからそんなにそそる格好しないでほしいな…
顔を真っ赤にして、自分の首元を指さしているユンギ
ユンギに思いっきりお腹を抓られた
肩でフーッフーッと息をしていて
まるで本物の猫ちゃんみたい
頭を撫でようと手を伸ばしたけれど、その手はパシッと叩かれ
ユンギに触れることなくベッドへ着地
昨日の夜、それはそれは盛り上がっちゃって
普段あまりキスマークはつけないんだけど
あの時は無性につけたくなって…けど、そんなに怒らなくたっていいじゃん
僕知ってるよ
前に僕がキスマークつけた時は、鏡見て嬉しそうにしてたもん
しゅん、と俯き
もぞもぞとベッドへ入ってくるユンギ
んんん、可愛い
今すぐ食べちゃいたい
…すいません、待てないので食べちゃってもいいですか?
よっぽど恥ずかしかったのか
目をうるうるさせて、僕を睨んでくるユンギ
けどさ、ユンギヤ
その角度から睨まれても、上目遣いになっててちっとも怖くないって知ってる?
寧ろ可愛さ爆発してるの、知ってる?
そういえば、何度もチャイムが鳴らされてた記憶はあるけど…
まだ、あと五分だけ…って二度寝したんだっけ、、
さて、今日はどうやってユンギを甘やかそうか
不機嫌になったユンギのご機嫌を取るには
デロデロに、もういいってなるくらい甘やかすのが一番いい方法
ここから先は、僕たち二人だけで…
🐹🐭
クリスマス&🐻ちゃんお誕生!が近づいてまいりました!!
ということで、短編小説を書き進めております!
今回はプリ小説での公開ではなく、Twitterにて公開する予定です
お手数ですが、プロフィールからTwitterに飛んでチェックしていただけると有難いです🥹💜
12月の24日付近から、少しづつ公開できたらなぁと思います!!(あくまで、できたらなぁ!なので!!)
よろしくお願いします🙇🏻♀️
お楽しみに!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。