第105話

#104
481
2022/09/18 22:17
謙
いらっしゃい。...何だ、あなたか
(なまえ)
あなた
何だって何?
悪かったね、お客さんじゃなくてさ.....。


謙
まぁそんな怒るなって。
またコーヒー入れるか?
(なまえ)
あなた
うん、お願い
父さんが何を言ってるのか、ホントにわかんない。

私がどこで何をしようが、あまり関係ない気がするのに。
それに、今まで放置されてた私の身にも.....。

謙
あなた!
(なまえ)
あなた
あっ.....ごめん、ありがと
謙
どうした?
(なまえ)
あなた
.....謙はさ、
杏が何をしてるか気になる?
謙
杏がか?
何か危ないことでもしてるのか?
(なまえ)
あなた
いや.....そうじゃないけど
同じ人の親だし、何か考えたりしてるのかと思ったけどそうでもなかった。
謙
どうした?何か悩みか?
(なまえ)
あなた
あ.....大したことじゃないんだけどさ
小さい頃からずっと一緒。


こっちの都合はお構い無しで、自分の思い通りにならないと無理やりにでもさせてくる。


振り回されるこっちの身にもなって欲しい。


RAD WEEKENDの時だってそう。
来たこともないはずのビビットストリートのライブハウスで、私がいるのが分かってた。
音楽禁止っていうのもワケわからない。

謙
俺には、ただ心配してるようにしか聞こえねぇけどな
(なまえ)
あなた
さぁね.....。
心配してるというか、操ってるというか

もし本当に私のことを思ってくれてるなら、それは大きな間違いだ。
今の私には口を出さないで欲しい。



(なまえ)
あなた
何も言わず、見守ってくれてればそれでいいのに.....


贅沢かもしれないけど、今の私にはそれがちょうどいいんだ。



変な束縛や言いつけは要らない。



 













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