第13話

8話
435
2023/05/25 22:08
それから、私とお姉ちゃんは、人に食べ物を恵んでもらったり、ときには盗みもして、なんとか生活していた。
でもあるとき…
もぶ男だお☆()
もぶ男だお☆()
おい!子供だ!子供がいるぞ!
最初は誰かが助けに来てくれたのかと思った
もぶ男だお☆()
もぶ男だお☆()
こいつらを渡せば、ポートマフィアに引き下がってもらえるかもしれない!
涼香(姉)
ポート…マフィア…
幼少期
お、お姉ちゃん…
その男たちはポートマフィアから逃げてきた犯罪者たちだった
もぶ男だお☆()
もぶ男だお☆()
大人しく捕まってくれ…
バッ
男が縄を持って襲いかかってきたとき__
ドンッ
幼少期
え…
お姉ちゃんは私を押した
もぶ男だお☆()
もぶ男だお☆()
ハッ 仲間割れかぁ?お嬢ちゃんたち
私は捕まり、縄で縛られた。
幼少期
お、姉ちゃん…?なんで…
涼香(姉)
ずっと迷惑だったの!
お姉ちゃんは目を潤ませながら、今までの鬱憤を全て吐きだすように言った
涼香(姉)
あなたの下の名前なんていなければ!お母さんもあんなふうにはならなかった!
信じたくなかった。

今までずっと私を守り、味方をしてくれたお姉ちゃんが、私をそんなふうに思っていたなんて
涼香(姉)
全部全部!
涼香(姉)
あんたのせいなの!!
屑の母親
屑の母親
全部あんたのせいよ!
屑の母親
屑の母親
あんたなんていなければ…
ふと、お母さんとお姉ちゃんの面影が重なった。
そこからの記憶はほとんどない
気づいたときにあったのは、冷たくなったお姉ちゃんの体と、先程私を縛っていた男の死体だった
幼少期
お姉ちゃん…?ねえ…お姉ちゃん!
なんど呼びかけてもお姉ちゃんは目を覚まさない
そんなとき
織田作
織田作
…子供か…?
このときから、私の人生は動き出した__
駄作者
駄作者
はい。すごい期間この小説サボってた亜舞音さんです()
駄作者
駄作者
でも決して何も思いつかなかったわけではn
(なまえ)
あなた
なんにも思いつかなかったんだって!
駄作者
駄作者
…あなたの下の名前ちゃん…
(なまえ)
あなた
馬鹿だね!馬鹿すぎてもうなんか心配
駄作者
駄作者
ぐっ…え、待って美少女に心配されてる?!
(なまえ)
あなた
はいはいわかったから、早くしなよ
駄作者
駄作者
…というわけで()今回の贖罪を選んでいただきましょう

アンケート

今回の贖罪は〜?()
一週間お嬢様口調
42%
一週間太宰さん口調
35%
一週間誰にでも敬語
20%
その他(コメント)
3%
投票数: 171票
駄作者
駄作者
お願いします…(泣)

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