センラさんの話によると“坂田”って方が明日私の家に来るみたい。
……なぁ悪い予感がするのは気の所為やんな?
次の日____
《ピンポーン…》
げ、やっば……
今手が離せないんやけど…(新聞読んでる←)
《ガチャッ》
《ガチャッ…》
いや、坂田さんやないかい。
え、私…明日死ぬ?
死亡?ぽっくり逝く?
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センラさんに宥められて大分落ち着いたけど…
なんかめっちゃ疲れた、、、
いやそう言う貴方が1番不安です←
《バタンッ》
よし。
あれ…えっとこれから何やるんだっけ←
んと…まずは……
大学終わったらわたると私の家に来ればいいんだよね?センくんと坂田くんには隠れててもらって……それでわたしの部屋に来てもらって、最近ハマってるものを話して…最後に2人とーじょー!で私がリスナーであることを明かす的な流れよね!うん!
うらたさ…いや、わたるを驚かせよう作戦開始!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!