そしていよいよサイン会が始まるころ
私はジョングクさんの後ろにいます
わー、なんか、、armyって凄いな……
可愛い子ばっかやん……
色んなarmyと目が合うのは気のせいだと思いたい
JK「え!?……あなたヌナ?」
『はい?私ですよ?』
JK「な、なんでいるの!」
『元々ジョングクさんの後ろにつく人が熱出してこれなくなっちゃって……私が頼まれました』
JK「まじか…………」
ジョングクさんも嫌がることってあるん JK「っしゃ!!!!!!」
え?
army「おっぱ〜!!びっくりした〜!!」
JK「あ、ごめんね〜(笑)」
army「けんちゃなー!!!!」
army「ジョングギオッパサランへ〜!!!」
JK「ナドサランへー!」
army「「「キャー!!!!」」」
ジョングクさんもarmy幸せそうな顔しててこっちもめっちゃ顔緩むわ……
army : ザワザワ…………
『ん?』
army「……メイクさんですかー!!!」
『えっ?私?』
army「「「はい!!」」」
『メイクです……』
army「きゃー!」
army:ザワザワ…………
またザワザワし始めた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。