「ジョングクオッパ」
JK「あ、こんにちは!」(鬼スマイル)
JK「どこから来たの??」
JK「何歳?」
JK「えー!すごーい!」
わぁ、ジョングクさんやっぱ凄い。
サインをスラスラ書きながら会話してる……
流石プロだ
それでこの子は
・女の子
・17歳
・テヒョン寄りのオールペン
・ウォヌちゃん
という事が私が聞こえた情報(盗み聞き)
...にしてもウォヌちゃん可愛い、、
頬が勝手に緩むんだけど……
って、私今日で何回笑った?
しかも私が微笑む度にarmyちゃんたちがすごい勢いでこっち見るんだよね(笑)
ウォヌ=WN
WN「メイクさん!!」
『はっ、はい?』
WN「V LIVE で見た時よりもめっちゃ綺麗です!!ジョングクオッパもメイクさんも大好きです!」
『……あ、ありがとうございます!(?)』
JK「ははっ笑ありがとう!ばいばい!!」
WN「ばいばい!!」
JK「……ヌナってファン結構いるの知ってた?」
『えっ?私のですか?』
JK「そう」
『ちらほらいるな〜って感じですかね』
JK「はぁ……あ、! ヌナ、そっち向いて笑って!」
『ん?』
『……こう、、?』
パシャ
『………………え?』
JK「多分ヌナのマスターさん」
『え、まじですか……』
JK「てか凄いよヌナ。僕達のマスターさんは女の人ばっかりなのにヌナは男も女もいる」
『それでどう変わるんですか?』
JK「みんなから愛されてるってこと」
『……』
JK「あ、次の人きた〜。 こんにちは」
私って……愛されてたんだ……
ジョングクさん達には愛されてるって言うより、【お気に入りメイク】って感じなんだと思う。
私が小さい頃なんて愛されてなかった
_____誰一人私を愛してなかった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。