私は今映画の中
今の時刻 13:10分
っと微笑んだら後ろの男の人がチッって舌打ちしたような音したけど無視した。
それから、映画をみた!後
って思った時。前の座っていた。女子が友達と何か言ってる。隆之介のことで、
って私に聞こえるぐらい大きな声で言ってくる女子二人。
私は怒鳴った
私は、隆之介のこと悪く言われて。ムカついて、怒鳴ったけど、負けた。私には無理だ、勝てない
そんなこと言われて、私はドキッとなった。
隆之介の為に怒ってるんじゃなくて
私の為に怒ってくれてる。
っと行こうとしたら、後ろからハグ
初めて会ったけど。
私を助けてくれた?
隆之介を助けてくれた?
そこは分からないけど
とにかく助けてくれたのは助けてくれた
こんな人いない。
私の運命の人だ!
私はあの人と出会って、付き合って人生が変わった。ありがとう!紫耀!これからもよろしくね!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。