第32話

10年後
566
2020/03/15 11:22
(翔くん目線)
あれから、10年がたった、
あなたは、16歳、俺は、21歳になった。
俺は、今大学に行っている。医学部だ。だから、あんまりあなたと話せてない。でも、今日久しぶりに実家に帰った
あなた

翔くん!久しぶり!

櫻井翔
櫻井翔
あなた!久しぶり!
あなた

おかえりなさい!

櫻井翔
櫻井翔
ただいま
櫻井翔
櫻井翔
高校慣れた?
あなた

うん!

あなた

ねぇ、いつまでいる?

櫻井翔
櫻井翔
うーん1週間ぐらいかな
あなた

ほんと!

櫻井翔
櫻井翔
うん!
2年ぶりにあなたに会った。なんか、大人になったな
日向くん
あなた!
あなた

あ、日向くん!

日向くん
こんにちは
櫻井翔
櫻井翔
あ、こんにちは
日向くん
あなた、誰?
あなた

あ、翔くんだよ!幼なじみだよ!

日向くん
ふーん
櫻井翔
櫻井翔
あなた、そちらの方は?
あなた

日向くんだよ!高校で出来た友達だよ!

櫻井翔
櫻井翔
日向くん、よろしく!
日向くん
どうも
なんか、冷たくない?
日向くん
あなた、部屋に行こ
あなた

うん!

あなた

翔くんも、来て

櫻井翔
櫻井翔
うん!
あなたの部屋
あなた

ちょと、飲み物取ってくるね

櫻井翔
櫻井翔
うん!
日向くん
あの、俺、あなたの事が、好きなんで、邪魔しないでくれます?
櫻井翔
櫻井翔
は?
櫻井翔
櫻井翔
いや、俺だって
日向くん
は?何言ってるんですか?俺の方が、近くにいるんですけど、絶対俺が手に入れますよ
あなた

お待たせ!

日向くん
ありがとう!
あなた

翔くん?どうしたの?

櫻井翔
櫻井翔
あ、なんでもないよ!
あなた

ねぇ、翔くん!

櫻井翔
櫻井翔
うん?
あなた

今度さ、翔くんのマンションに行っていい?

櫻井翔
櫻井翔
いいよ!おいで
あなた

やった!

日向くん
俺も行っていい?
櫻井翔
櫻井翔
え、
日向くん
いいですよね?
あなた

いい?

櫻井翔
櫻井翔
いいよ!2人でおいで
あなた

やった!

櫻井翔
櫻井翔
俺、ちょとトイレ行ってくるね
あなた

うん

日向くん
ねぇ、あなた
あなた

何?

日向くん
俺は、あなたの事が、好きだよ
あなた

ありがとう!

廊下
えー、何?何?ヤバい所見ちゃったよ
日向くん
そうじゃなくて、俺と付き合って
あなた

え?

日向くん
ダメ?
あなたは、返事に迷ってるみたいだ
すると日向ってやつがあなたにキスした
櫻井翔
櫻井翔
え、、、、
あなた

え、ちょと、日向くん?

日向くん
好きだよ
あなた

ごめん!私は、翔くんが好きなの

櫻井翔
櫻井翔
え?
あなた

だから、日向くんとは、付き合えない!ごめん!

日向くん
わかった!ごめんね
あなた

ううん

あなた

翔くん遅いな、

櫻井翔
櫻井翔
ごめん!遅くなって
あなた

ううん!大丈夫!あ、もうこんな時間だ

日向くん
俺帰るね
あなた

うん!じゃあね

日向くん
翔さん、ちょと来てください
櫻井翔
櫻井翔
うん
日向くん
振られたんですけど、俺は、諦めませんから
櫻井翔
櫻井翔
ごめん!俺、見てた
日向くん
やっぱり
日向くん
ムカつく、
櫻井翔
櫻井翔
は、
日向くん
じゃ、また今度
あなた

翔くん!

櫻井翔
櫻井翔
あ、あなた
あなた

あのね、聞いてたの?

櫻井翔
櫻井翔
え、
あなた

さっき聞いちゃった

櫻井翔
櫻井翔
聞いてたよ。
あなた

じゃ、

あなたの顔が赤くなる
あなた

私、翔くんの事が、

俺は、あなたにキスした
櫻井翔
櫻井翔
先に言わせて?
あなた

翔くん?

櫻井翔
櫻井翔
俺と付き合ってください!
あなた

はい!

あなたは、抱きついてきた
あなた

大好き!

櫻井翔
櫻井翔
俺も
俺たちは、また、結ばれた

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