第31話

🐹(訂)
737
2022/03/13 14:45











僕達は夢の国へ行った











ソクジン
ソクジン
 なぁ、お揃いのカチューシャ付けよ!
イェリ
イェリ
 いいよ 
ソクジン
ソクジン
 じゃあ、イェリが選んで 
イェリ
イェリ
 文句言わないでよ?
ソクジン
ソクジン
 え、ダサいの選ばないよな?
イェリ
イェリ
 私のセンス疑ってるでしょ ㅎ 

















そして、選ばれたのはトイストーリーの


犬みたいなおもちゃのやつだった


























































ソクジン
ソクジン
 イェリ、疲れてない?
イェリ
イェリ
 私は大丈夫だよ 
ソクジン
ソクジン
 じゃあ、あのアトラクション乗ろ!
イェリ
イェリ
 わぁ … 怖そう 
ソクジン
ソクジン
 僕が手繋ぐから怖くないよ 





































イェリ
イェリ
 キュンとしないな ~ 
ソクジン
ソクジン
 え、ひどっ!
イェリ
イェリ
 ㅎㅎ 冗談だよ 
イェリ
イェリ
 かっこよかった … /// 
















そして、手を繋いだ




















ここに来る前は、


今すぐにでも消えてしまいそうな感じだったのに


今はいつも通りのイェリに戻った



















ソクジン
ソクジン
💭 良かった … 

















ソクジン
ソクジン
 帰る前に、ティーカップ乗らない?
イェリ
イェリ
 いいけど、ぐるぐる回しすぎないでね 
ソクジン
ソクジン
 分かった ㅎ 















そして、案内されティーカップの中に入る


僕は向かい側に座らず、イェリの隣に座った

















イェリ
イェリ
 近すぎない … ? /// 
ソクジン
ソクジン
 離れた方がいい?
イェリ
イェリ
 いや、そのままでいい … 

















僕はぐるぐる回さずイェリと話をした













ソクジン
ソクジン
 イェリは、どうして僕と 
付き合ってくれたの?















一度、振られた身だから


いつから僕のこと好きになってくれたのか気になる














イェリ
イェリ
 それは ……… 
イェリ
イェリ
 ジン君って、自分より他人を優先する 
タイプでしょ?
イェリ
イェリ
 そういうこと出来るのって 
かっこいいなって思って
イェリ
イェリ
 まぁ、中学生の時は
気付いてなかったんだけどね …






















イェリ
イェリ
 … !?!? 



















いつの間にか僕はイェリの唇を奪っていた


















ソクジン
ソクジン
 あ、ごめん … 















つい、衝動に駆られてこんな事をしてしまった…



















イェリ
イェリ
 いや、良かったよ … /// 
イェリ
イェリ
 実は、こういう場所でキスされるの 
夢だった
ソクジン
ソクジン
 そうなんだ … /// 
ソクジン
ソクジン
 イェリって、ロマンチックな方が 
好きなの?
イェリ
イェリ
 そ、そうかも … 

















イェリ
イェリ
 もう、恥ずかしいからこの話終わりね!





















そして、いつの間にかアトラクションは終わっていた

















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