第3話

始まり
285
2020/06/28 22:02 更新
この高校に入ったきっかけは担任の言葉だった
担任
担任
うーん
今のままだと〇〇高校は
無理だな
西山 りな
西山 りな
(凄いはっきり言うんだな…)
西山 りな
西山 りな
そう、ですよね…
担任
担任
うん
ちょっと落とした方がいいな
西山 りな
西山 りな
はい…
私がそうしてショックで固まっていた時だった
担任
担任
西山はさ、
ライフル射撃してるんやんな?
西山 りな
西山 りな
はい
しています
そう、私はライフル射撃の経験者であった。
滅多にいないため、先生に色々話を聞いてもらっていたのだ
担任
担任
今してる卓球とライフル射撃
どっちがしてる期間長い?
西山 りな
西山 りな
卓球は中学校の3年間で
ライフル射撃は5年ですかね
担任
担任
だったらさぁ
ライフル射撃した方が良くない?
この言葉が私に大きく響いた
「これだけ?!」と思うかもしれないが
進路のことで悩んでいた私には十分だった

ここから話は急に進み出す




家に帰ると夕食の時、
父から「△△高校からライフル射撃で推薦がきている」と聞かされた
△△高校はこの県唯一のライフル射撃部がある学校のことである
私はあまり運動が得意ではなく、だらしない体型で、スポーツ推薦が来るはずがないと信じきっていたので、それはもう驚いた
それからは△△高校の面接試験と作文の練習に時間を費やし、△△高校の先生との面談(3時間かかった)もして、準備万端で試験を受けた










結果は…

















合格だった

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