Ten × Jaehyunの通知がいってなかった方が、かなりいるらしいです!よければ読んでください!
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🌱 jenoside
🌱 jeno…😇
🌱 renjun…🦊
🌱 r18
🌱 夢 侶さんリクエスト
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🦊「ジェノやっ、!ケーキ買ってきたよ!一緒に食べよ!」
そう言って慌ただしく帰宅したロンジュン。
髪の毛が風でボサボサになっても気にしていない。
きっとケーキが楽しみで仕方ないんだろう。
😇「おかえり、髪の毛崩れてるよ、ほらこっち来て?」
🦊「うわ、ほんとじゃん!」
手招きをすると、ロンジュンは素直に僕の目の前に
ちょこんと座る。小動物みたいで可愛い。
😇「もう、ロンジュンはアイドルなんだから。」
🦊「ジェノといる時は一般人でいいもん。」
😇「お、可愛いこと言うねぇ」
この天然人間たらし、可愛いことしか言わないや。
髪の毛を整えてあげるついでに 頭を撫でる。
ロンジュンは急に頭を撫でられた事に驚いたのか、
肩をピクっ、と動かした。
そして、俯き加減になりながら僕を睨む。
🦊「もう…頭撫でんな…」
😇「ごめん、つい可愛くって。」
その無意識で上目遣いしてるところとか
敏感なところとかが可愛いんだよ。
言ったらきっと怒るだろうから言わないけど。
🦊「ま、いいか。ほら、ジェノ ケーキ食べよ!」
😇「何買ったの?」
🦊「ショートケーキとチョコムースケーキ!」
😇「あれ、チソンとジェミンの分は?」
🦊「…お金足りなかった。……だからケーキ食べた事は僕とジェノの秘密ね!」
😇「はいはい、」
純粋無垢なロンジュン、可愛いなぁ。
ケーキじゃなくてロンジュンを食べたいなぁ。
なんて、いつもの笑顔を崩さないまま心の中で考える。
ロンジュンはそんな事思われているなんて露知らず、
笑顔で どっち食べる? なんて聞いてくる。
😇「ロンジュンが食べたいの選びなよ、せっかく買ってきてくれたんだし。」
🦊「いいの?んー…じゃあ、、ショートケーキかなぁ。」
😇「チョコの、美味しそうだね。」
🦊「1口ちょうだいね!」
😇「1口でも2口でも食べな。」
🦊「ほんとにっ!?ジェノ大好きぃ!!」
ロンジュンは満面の笑みを浮かべて僕に抱きつく。
理性保たない、可愛すぎる。
でも付き合ってもないのに抱いちゃったら
ロンジュンが怖がりそうじゃん、
イジェノ我慢だ。ロンジュンの笑顔のために我慢。
😇「ほら、早くケーキ食べよ?」
🦊「うんっ」
離れたくない気持ちを抑え、
抱きつくロンジュンを隣に大人しく座らせる。
いただきます、と小さく呟いて
ロンジュンは黙々と食べ進めている。
🦊「んん、美味しすぎる。ジェノや、食べない?」
😇「折角だし貰おうかな。ロンジュナも食べる?」
🦊「うんっ」
😇「はい、あーん。」
🦊「あーん!」
ロンジュンはチョコムースケーキをぱくりと食べる。
ん〜!
と、悶えながら幸せそうに味わっていて可愛い。
🦊「ほら、ジェノも!あーん」
😇「あーん。……ん、美味しい。」
🦊「でしょ!?」
こんなにカップルまがいの事をしているのに
ロンジュンは全て計算なしの厚意でしている。
ほかのメンバー…特にドンヒョクとか。
ドンヒョクとかにもこんな事をしているとか考えたら
嫉妬でおかしくなりそうだ。
それでもケーキは美味しいし、ロンジュンがあーんを
してくれたから結局機嫌が良くなる僕。単純。
ふと視線に気がついて、ロンジュンの方を見ると
ロンジュンが僕の口元をじぃっと見ていた。
😇「…クリームかなにか付いてる?」
🦊「うん、生クリーム」
😇「とってよ」
🦊「仕方ないなぁ。」
ロンジュンは人差し指で僕の唇の端をなぞる。
柔らかい指がそっと唇に触れると、
それだけで心臓が高鳴る。
🦊「っとれたよ、ほら!」
ロンジュンは生クリームのついた人差し指を
自慢げに見せてくる。
生クリーム、ロンジュンの指…
気がついたら、ロンジュンの指を口元に近づけ、
クリームと、クリームみたいに白い指を舐めていた。
🦊「ひゃ、っ…!!ジェノ、!?」
😇「ん、美味しい。」
生クリームを丁寧に拭き取るように、
ロンジュンの指に舌を這わす。
僕の舌が動く度に ロンジュンはぴくっと反応する。
そんな反応されちゃ、
😇「…襲いたくなる。」
🦊「っ、え?なん、て…」
まだ戸惑いが隠しきれていないロンジュンの腕を掴み
部屋までその華奢な身体を引っ張った。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。