第66話

 Hendery × Xiaojun 
7,021
2021/10/10 13:10
500お気に入りありがとうございます!!!!!
感謝しきれないです、、、!!!!!
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俺の高校生活には、

必ずと言っていいほど隣にあいつの存在があった。





顔は整っていて、

でもどこがおかしくて、

だけど根は真面目。







アイツがいたから俺の高校生活は楽しく過ぎていった、

と言っても過言ではないような存在。






親友のようで、家族みたいな。





そんなヤツ。



















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「なぁ、ヘンドリー。今日もゲームしねぇ?」

『なに、また負けに来るの?』

「今日こそは勝つからな…」









2人で校舎をゆっくりと出る。




すると、恐らく後輩であろう女子生徒が

俺たちの元へやってきた。








「ヘンドリー先輩…あの、っ…これ受け取ってくださいっ」

『えっ?あ、ちょっと…』







その女子生徒はヘンドリーに

小さくて可愛らしい便箋を押し付け、

そのまま走って逃げていった。









「ラブレターかな。」

『…そうなのかなぁ』

「いいなぁモテ男。でもまぁ確かに顔だけ見たらイケメンだよな。」

『…は?急にどうしたんだよ…』

「え?いや、別に…そう思ったから言っただけなんだけど…」









ヘンドリーは今の俺の言葉に

何故か少しむすっとした表情を見せる。



なんでだよ、褒めてただろ。









『そーゆーお前はどうだよ、モテてんだろ?』

「いや?言うほどモテない。」

『俺よりシャオジュンの方が顔整ってると思うけどな。』

「え?」

『ん?』

「…なんでもない、」









なんなんだ、今日のヘンドリーは。

いつもみたいにふざけているんじゃなく、

落ち着いているから

余計に何を考えているのか分からない。










「ヘンドリー」

『ん?』

「彼女つくんねぇの?」

『なんで?』

「お前モテんじゃん。」

『そうか?』

「そうだろ、」









変な奴だけど女の子に気遣いは出来るし

誰にだって優しくしている。



それに止まっていたらすごくイケメン。

運動神経だって、特別優れているわけじゃないけど

別に悪いわけじゃない。








「恋人出来たら俺に1番に教えろよなぁ」

『出来たら、かぁ。頑張ってみようかな。』

「え?頑張るって事は好きな人はいるの?」

『まあ、一応?』

「えぇ、なんだよそれ!言えよ、ヘンドリーのくせに!」

「…でもまぁ、頑張れよ!」








ヘンドリーにいたのか、好きな人。




その瞬間、少し ほんの少し、胸がちくりとした。




なんでだろう、親友が誰か別の人のものになるかもしれないから?








結局その答えは分からないまま ヘンドリーの家についた。















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