......
今、俺の腕の中ではロンジュンが暴れてる。
🦊「なにっ、急に抱きしめてっ!」
☀️「ロンジュナぁ、!お前俺の事大好きだなあ?」
🦊「は?…急にどうしたの?」
☀️「俺の寝顔、ジェミンに見せてたんだって?」
🦊「は、はぁっ!?なんでそれっ…」
☀️「しかも俺がいないとこではデレてるとか…
可愛すぎない!?」
🦊「っ、ジェノのやつ、、」
☀️「こんな可愛いロンジュン見てたら、ドンヒョクのドンヒョクも大きくなっちゃった。」
🦊「何勃たせてんだよっ…」
☀️「仕方ない、ロンジュンが可愛いのが悪い。」
こんなに可愛いロンジュンを見たら、
きっと誰でもこうなる。うん。
🦊「…今からすんの、?」
☀️「最近ご無沙汰だったじゃん。」
🦊「でも、まだ夕方…」
☀️「そこはジェノが上手いこと言ってくれるらしいから!」
🦊「…でも、」
☀️「ロンジュンは俺とするの、嫌?」
🦊「嫌じゃないっ!…けど、………」
☀️「けど、なに?」
🦊「…その、シてる時の、ドンヒョクが、……かっこいい、から…」
それを聞いた瞬間、俺はベッドにロンジュンを
押し倒していた。
ロンジュンの目は驚いてまるくなっている。
☀️「ロンジュン、かわい。」
🦊「なっ、どんひょ、く…っ、」
ロンジュンの唇を舐める。
そのたびに、ロンジュンはくすぐったそうに
身を捩っている。
俺は、ロンジュンに、キスをする。
もちろん、濃い方。
🦊「んっ、…んぁ…っ、ど、んひょ…くっ…」
☀️「んー、キスだけでこんなとろけてんの?
このあと続くかなぁ、」
俺はそう言って、ロンジュンのモノを直接握る。
もうすでに、少し固くなってきていたそれは、
少し触っただけで、熱をもった。
🦊「んぁあっ、っく、…っ、ふ、ぅ…ぁ」
☀️「マジで可愛い、俺だけのロンジュン。」
🦊「っ、どんひょ、く…っあぁ、やっ…ぁあ、」
☀️「ん、どうした?イキそ?」
🦊「っ、ゃ、ぁあっ、……ぼ、くっ…どん ひょく、のことっ…んぁ、…ちゃ、んとっ…っぁ、すき、っ、だからぁあっ…」
ロンジュンはそう言って、
俺の手の中にドロっとした液体を出した。
俺はそれをロンジュンの穴に塗り、解していく。
☀️「ロンジュンからそんな言葉聞けてよかった。
俺もロンジュンのこと好き。大好き。1番好き。」
🦊「わかった、わかったから…照れる、から…」
☀️「痛くないように解すから、我慢して…」
ロンジュンの穴に指をぷすっ、と挿れる。
が、なにか違和感がある。
最近俺たちはかなりの期間、行為をしていなかった。
なのに、指がすんなり入って、しかも、ロンジュンが
痛くなさそうなのはなんでだ?
🦊「あっ、…どんひょ、く…あの、ね、…その、自分で、…ほぐ、してた…」
☀️「自分で?…いつ?」
🦊「…3日に、いっかい、…くらい、?」
☀️「…うわ、やばい。ニヤける。
それって俺の事考えてだよね?」
何回も、俺の事を想って1人で後ろの穴を
いじっている姿を想像したら、
…やばい。
🦊「だからっ、もう、きていいよ、」
☀️「ロンジュン、ありがとう。大好き。」
俺のを中に挿れると、
ロンジュンはさすがにキツイのか、
少し苦しそうに息を吐いた。
☀️「大丈夫?慣れるまで動かないでおこうか?」
🦊「っ、いい…早く、どんひょく、欲しい…」
☀️「っあー、もう!知らないから!」
これで無自覚なんだから、困るだろ。
少し潤んだ目と、紅潮した頬だけで精一杯なのに、
そんな事言われたら止まれるわけが無い。
🦊「ひゃ、っ…んぁあっ……んぅ、っ…ど、んひょ、…くっ、ぁあっ…」
☀️「っ、なにっ?…ロンジュン、かわいい、っ…」
🦊「っやぁ、どんひょ くっんぁ…のがっ……ひぅっ、かっ、こ…いいっあぁ、っ」
☀️「っまじで、、……ロンジュン、好き、だよっ…」
🦊「ぁっ、…ぁああっ…らめっ、、んぁあ、…」
☀️「も、イキそ、?…一緒にイこっ…っ!」
🦊「んぁ、っぁああっ、あぁぁっ…!!」
2人で抱き合いながら、達した。
ロンジュンはイったあとも、中をきゅう、っと
締めるから、まだまだヤりたい気持ちはあった。
だけど、ロンジュンが気持ちよさそうに寝ているから
お預けかなって。
ロンジュンをシャワーに連れていく時に、
毛布をかぶせたロンジュンを見て、ニヤニヤしていた
メンバーたちは無視するしかない。
俺は、俺とロンジュン以外、誰もいない脱衣場で、
こっそりと、ロンジュンの唇にキスをした。
少し、ロンジュンの口角が上がった気がするのは、
気がつかないでおこうかな、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。