第24話

 Jeno × Haechan 2 
18,562
2021/05/29 15:11
...











😇「ほんと、ドンヒョクは悪い子。」

☀️「ご、ごめんなさいっ…」








ジェノはクローゼットからネクタイを取り出して、

ネクタイを目隠しのようにして俺の頭にくくりつけた。


視界が遮られた俺は

これから何をされるのか、

という恐怖と興奮が混ざっている。






😇「僕のいないとこで、ヒョンとヤったの?」






部屋が静かなうえ、

視覚以外を頼りにしなくちゃいけないから

ジェノの話す声一つ一つに敏感になってしまう。






☀️「、しました、、。」






これ以上嘘を重ねるなんて出来ないから、

本当のことを答える。



するとジェノは 何も言わずに僕の服を脱がせに来た。

シャツとスラックスだけじゃなくて、

下着や靴下なんかまで 全て。








☀️「やっ、ジェノ!?」

😇「後ろはもうヒョンに解してもらったもんね?」

☀️「……う、ん。」







ジェノの言葉 全てに棘がある。

普段のジェノとは全く違う。





ジェノは俺の腕を背中側に回して

両手首も後ろ向きにネクタイで縛られた。

いまの俺は 軽く、拘束状態になっている。







😇「いい?ドンヒョク。今からするのはお仕置なの。」

☀️「お、お仕置…?」

😇「そ、おしおき。」






そう言うとジェノは俺の身体を軽く持ち上げた。

思わず、ひっ という声が漏れる。





☀️「な、なにっ…するの、」

😇「んー、もうすぐ分かるよ。」





ジェノがそう言った瞬間、

俺の後孔に

なにか、指よりも太くて、ゴツゴツして、

変な形のモノが入ってきた。






☀️「や、なになにっ…!、えっ…でんま、とかローター…とか?」

😇「そ、ローター。」






まさか、と思い体をじると、

ナカでぐにぐに と、変な動きをしている。



それからすぐ、

ナカに入ったモノが ヴーという音を鳴らして

振動を始めた。






☀️「ひぃっ、!ぁあ、っ…な、にぃ…っ」

😇「わ、いい眺め。」

☀️「ぃ、ぁあう、…これ、やば…ぁあ、ん…」






ローターはナカで震えながらうねり、

的確に前立腺あたりを刺激してくる。


ジェノはそんな様子の俺を見てか、






😇「初のローターはどんな感じ?」






なんていう質問をしてきた。

口から唾液が垂れる感覚がするけど、

ジェノの問いかけには答えなくちゃ…、






☀️「きもち、ぃ、ぃっ…ぁあ、ふる、ぇ…るっぅあ、ぁ、…、っ…んんぁ、」

😇「うわ、乱れてるね。」






パシャ、パシャ、とシャッター音が僅かに聞こえる。

ジェノに撮られてるのかな。

今の俺はどんな姿なんだろう。




撮られている、という事を意識した瞬間、

さっきまでよりも 更に感じてしまうようになった。






☀️「んぁあ、じぇのっ…しゃし、んっ…、とってる、のっ、……んぁ、っ」

😇「うん、お仕置だもん。」

☀️「はぇっ、?、…や、…ぁでも、っ…きもち、いいっ、、」

😇「へぇ、ドンヒョクはお仕置中に気持ちよくなってるんだ。」






ゆっくりとジェノが近づいてくる気配がする。

俺の前で止まったかと思えば、

俺の胸あたりに息をふっ、と吹きかけてきた。





☀️「じぇの、っ…なに、してる、のぉっ…、、」

😇「ドンヒョクは乳首も感じるのかなって。」

☀️「へ、、?」





鎖骨の下あたりをつー、と舐められる感覚がする。




視覚を奪われる、

というのは本当に恐ろしいもので

視覚以外の五感が驚くほど敏感になる。

だから、いきなり舐められるなんて、

勿論驚かないわけが無い。






☀️「っ、ぅ、…むず、むず…ぁ、するぅ…、」

😇「まだだよ、」






段々ジェノの舌が、胸の中心の 敏感な所に近づく。

そして、ジェノの舌が ぬる、と触れた瞬間

身体に びり、と電流が走ったような快感が襲った。






☀️「ぃ、ぁああっ、っ…や、っ…なに、ぃ…ぁあ、
だめ、ぇ…なめな、いでっ…、、」

😇「ん、胸で感じてんだ?」

☀️「ぅ、っあ、…わか、んな……ぃい、」






ジェノは執拗に舐めて、たまにカリッと噛んでくる。

そのたびに俺は身体を震わせながら喘ぎ声を響かせる。






😇「ほんと、胸でこんなに感じるなんて ドンヒョク女の子みたいだよ?」

☀️「ちが、ぁあ、…っ、じぇの、じぇのっ…!」






後ろに入っているローターと乳首の快感が相まって

もう俺の体身体は絶頂に向かう。



あぁ、イッちゃう。







😇「だめ、」



☀️「っ、あ……なん、で…」







ジェノはローターの振動を遠隔操作で消した。

そして、俺の反り勃ったソレの根元をきゅ、と握った。






😇「だから言ったでしょ?お仕置って。」

☀️「や、やだぁ…じぇの、いや…」






寸前で止められる事なんて

今までジェノの時も、マクヒョンの時も

1度もなかったから、

こんなもどかしさ、初めてだ。







😇「もう、そんなにイキたかったの?」

☀️「…うん、むずむずする、、」


😇「…そんな物足りなさそうな雰囲気出さないでよ、」






ジェノはそう言って、目隠し代わりにしていた

ネクタイをするする、と外した。

そして、後孔に入っていたローターも取り出した。


でも、腕を縛っているネクタイは付けたまま。




ジェノと目が合い、

その時初めてジェノがこんなにも

悲しそうな表情をしていた事に気がついた。


堪らなくなった俺は無意識のうちに

ジェノの目をしっかりと見て謝っていた。






☀️「っ…じぇの、本当にごめんなさいっ…悪気があったわけじゃなくて、……。ほんとに、ジェノのこと、大好きなの、愛してるのっ…」

😇「……そっか。」

☀️「本当に、ごめんなさい…っ、」






涙が溢れてきた。

ジェノは困ったように微笑み、頭を撫でてくれる。






😇「そんな顔されたら、怒れないでしょ?」

☀️「っ…ほんと、ごめ、っ……」







ジェノは優しく抱きしめてくれた。

俺もぎゅ、と抱きしめると

俺の素肌になにか硬いモノが当たった。


俺は何も考えずに、







☀️「じぇの、挿れて くれない…?」






なんてジェノを見つめて言っていた。

ジェノは小さくため息をついて、






😇「イかせてあげる、」






と言いながら俺のナカにぐ、とソレを射し込んで来た。

ジェノは挿れた瞬間に前立腺を狙ってきた。

ごり、ごり、と ナカをえぐるように。






☀️「ぁ、や、ぁあっ…んんぁ、っ!!」






寸止めされていた俺は呆気なく果たした。

だけどジェノが止まってくれるはずもなく、

まだ、奥や前立腺を器用に責めてくる。






☀️「ぁあ、ぅ、…イってる、イってるのぉ…!っぁあ、ぁっ…んぅ、ぁ、!」

😇「もっと イけよ…っ、」

☀️「だめえっ…ほんと、ぁあ、ん…、ぃ、あっ…ぅあ…ぁ、んっ!」






1度白濁液は溢れたのに、

そのあともジェノが責め続けるから

ジェノが腰を振るタイミングと合わせて

白濁液が少しずつ とめどなく溢れ出てくる。






😇「えろ、…っ、締めすぎ…、、」

☀️「ぁ、あ…じぇの、っじぇの、…っ、ぁああ、ん…すき、ぃ…、…」

😇「やばい…まじ止まれない、っ…」

☀️「とまら、なぁい、っ…で、ぇ…ぁあ、や、ぁ…んっ…ふ、ぁ…ぁ、、」

😇「っ、は、ぁ……ぁ、…」






こんなにも乱れているジェノ、初めて見た。

それだけ俺の事を必要としている、

って思っていいよね。






☀️「ぁ、いしてるっ…じぇの、ほんとにぃ…ぁあ、ぁ…ごめん、なさ…ぃ、っ、、あいして、る、ぅ…っ」

😇「も、っ…ほかのやつのとこ、っ…いかないで、」

☀️「ぁ、あ……おれには…っあ、や、ぁっ…っ じぇの、だけっ…ぇ、あ…んんっ、ぁ…」







ジェノと抱き合いながら 身体をひとつに繋ぎ合わせる。

ジェノは ラストスパートをかけるように

俺の腰を掴んで 肉棒を打ち付けるスピードを早めた。







☀️「ゃ、むり、ぃ…っ、イクっ…じぇの、っ…いっちゃ、っう、…っぁあ!!!」

😇「どんひょく、っ……ぁ、…っ!」







ナカに 暖かくてドロっとしたものが

震えながら溢れだしてくる。

その僅かな震えでさえ 俺の身体は感じてしまう。




2人で抱き合いながら ベッドに横になる。

鼻と鼻がくっついちゃいそうな距離、

なんだかドキドキしてしまう。






☀️「…じぇの、あいしてる。」

😇「ぼくも。」

☀️「もう浮気みたいな事はしないです、」

😇「でもドンヒョク、お仕置で喜んでたよね。」

☀️「や、それは……!」

😇「まだ足りないの?仕方ないなぁ、」

☀️「じぇの、!?」

😇「愛してるよ、ドンヒョク。」








笑顔でジェノは、

俺の鎖骨にキスをした。












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