...
🐨「んっ、んぁあっ…っう、じぇ、のっ…ふ、ぅ…」
😇「ジェミンのナカ、ぐちゅぐちゅ。
ジェミンは淫乱なの?」
🐨「や、っあ…ちが、ぁあっ…」
僕のを挿れただけでこんなに気持ちよさそうに
感じているジェミンは本当に愛らしい。
ナカも、うん。僕のカタチのまんま。
😇「動くよ、ジェミン。」
🐨「っ、う、ん…っ、っあ、ぁ…ぁあ、じぇの、っ」
😇「どうしたの?、もっと、激しい方がっいい、?」
🐨「ちが、ぁっ、、んぅっ、ふぁ、…や、っあ、
、」
😇「じぇみん、っ…ジェミンは、僕だけのものだよっ」
🐨「っえ、っ…?んぁ、っあぁ、…!んっふっぁ、ぁ…」
ほんと、ただ僕と愛し合っていればいいのに。
浮気なんてするジェミンに、
僕のものっていう印をつけなくちゃ。
ジェミンの首元に噛み跡をつける。
キスマークよりも、噛み跡の方が
なんだか独占しているような気がするから。
🐨「い゛っ、た…ぁあっ、じぇ、の…な、にっ、んぅ…」
😇「じぇみん、僕から…離れないでっ、…ね?」
🐨「っぁあんっ、ど、ゆ…ことっ、んっ…」
😇「ジェミンに、キスしていいのはっ、僕だけなのにっ…」
🐨「っえ、、?、んぁあっ!!じぇのっ…はげし、っ…んぅあ、っ…やっ、ぅあ、ぁあん、!」
😇「っ、愛してる、ジェミンっ、愛してるよ、」
噛まれたのが痛かったのか、
それとも僕が浮気に気づいていることを察したのか、
ジェミンの目尻には涙が溜まっている。
正直、泣きたいのは僕なのに。
🐨「じぇ、のっ…ちが、うの……」
😇「なにが、っ…ちがうの、っ、ふっ、…。」
きっと、キスしているのがバレた、
とでも思っているのかな。
ジェミンは顔に出やすいんだよ。
🐨「ぁ、あぁ、っ、じぇのっ…いきそ、っ…ん、っぁ、、あぁっ…!」
😇「っ、あいして、る……、、、!」
ほぼ、同時にジェミンと僕は達した。
まだ荒い息を整えながら、
ジェミンの崩れた前髪を撫でる。
…なんでジェミンは泣いてるんだろう。
🐨「じぇのっ、ちが、うの…っ、……あのね、っ…」
😇「…聞きたくないや、…僕は、ジェミンのこと、ちゃんと好きだよ。愛してる。…おやすみ、」
まだ夕方だけど、これ以上ジェミンとまともに話せる
自信がないから、ジェミンの頭を撫でて
寝るように促した。
僕は何をしてるんだろう、
ふとそう思ったけれど、ジェミンが幸せなら、いいか。
そう思ってしまう自分はジェミンに惚れすぎている。
仮に僕がジェミンにとって、2番目だとしても、
ジェミンの気持ちが僕になくても、
このジェミンの幸せそうな寝顔を見れていたらいい。
それくらい僕は、ジェミンを愛しているから。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。