夏合宿から5日後、
私たちは
海に来ている。
私、葵咲 あなたは 暑いのが 苦手である。
どうして海に行くことになったのか、
それは翔陽が言い出したからだ。
「皆で海に行かない?!てか行こうよ!!」
あ〜んなキラキラした笑顔を向けられて私が断ると思うか、?
当然 断らなかった。
(๑>•̀๑)テヘペロ
当然水着に着替えます。
ビキニだと思ってくださいね。
シンプルだけどちょっと大胆な感じ←
ラッシュガードは着ています
↓イメージです
ふふっ
なーんてね!
いつも蛍にからかわれるんだモン
お返しだ!
まぁ他のみんなは関係ないんだけど、
なんかごめん、
、てかみんな黙りすぎじゃない!?
ちょっとくらい言い返してきてよ!!
こっちが恥ずかしいわ!/////
バシャバシャバシャバシャバシャバシャ💦💦
なんや今日は優しいな蛍は
急にどうしたんやろか?
まぁええわ
気にしたらいかん
せっかくやってくれる言うとるんやからやらせとこ←
蛍に日焼け止めを渡しシートにうつ伏せになった。
今日は一段と暑い日やな
日焼け気になるけどラッシュガード脱いどこっかな?
なんて考えていると背中に蛍の大きくひんやりした手が触れる
再び手を動かし出した
冷たい日焼け止めクリームが段々と熱くなっていく、
いや、蛍の熱が伝わってくる。
あ、そうだ
後ろでくくってるの解いた方がやりやすいかな?
シュルッ
べシッ
水着がはだけうつ伏せ&上目遣い
まぁ、 照れちゃうのは分かるよ←
その頃
大阪ではくしゃみをしている奏一は自分が噂されているなんて
知る由もない
チラッとこちらに視線を向ける
先輩が後輩になに遠慮がってんですか!!
、って叫びたいけど 我慢
気を使われるのは苦手なんだから
皆「おぉーーー!!!!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。