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第3話

第2話
ずっと、作り話だと思っていた。

悪魔なんて存在しないし、生贄なんて要らないって思ってた。
宮星 和樹
…………
生贄の対象は15歳未満の女の子。

彼女も俺も13歳。

もし、生贄が遥香と決まったのなら合点がいく。
宮星 和樹
……聞いてみるか??
俺は悩んだが、もしそれで出て来なくなったら……
2度と喋ってくれなくなったら……

そう思うと聞けなかった。
にゃ〜
宮星 和樹
……なんだ、またお前か……
この家には、お前のご飯はねぇよ。
にゃぁ〜!!
ん?待てよ??
宮星 和樹
あいつ……猫、好きだったよな……















.
宮星 和樹
遥香〜
猫、触りたいなら家から出て来〜い!!
前野 遥香
……猫で釣りよって……
宮星 和樹
とか言いつつ、出てきてるじゃねーか……
前野 遥香
…………
宮星 和樹
お前、猫好きだろ??
だから連れて来た。
……俺は、嫌いだけど……
前野 遥香
……猫ちゃん、和樹に酷い事されなかった??
にゃ〜ぁ??
宮星 和樹
人聞き悪いな!!
酷い事なんてしてないぜ!!
前野 遥香
冗談だよ、冗談。
そう言いながら遥香は笑った。

君が笑うだけで俺はドキッとする。

……俺は、君が大好きなんだ。

君の何もかもが大好きだから……

君を守りたい。

ずっと側に居て欲しい。
宮星 和樹
……遥香。
前野 遥香
何??
宮星 和樹
……俺は、君が好きなんだ。
諦めきれないんだ。
前野 遥香
……きゅ、急にどうしたの!?///
宮星 和樹
大好きだから、心配なんだ!!
何があったんだよ!!
教えてくれよ!!
前野 遥香
……和樹、私も君が好きだよ///
でもね……無理なんだよ……
この恋は、叶いっこない……!!
叶っちゃ駄目なんだよっ!!
ずっと、君が大好きだ。
今も昔も……

“この村の掟なんざ、破ってしまえ”

そう思った瞬間だった……








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