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第7話

第6話
前野 遥香
お、父……様っ……
お、願いっ……ですっ……
村長
……生贄がどうして喋っているんだ??
これは人間同士の会話だ。
許可した覚えはない。
前野 遥香
痛いっ……痛いっ……!!
や、やめて……下さいっ……!!
村長
はぁ?
誰がお前の言う事なんか……
宮星 和樹
オイ、その手を離せ……
遥香だって、1人の人間だ。

優しい奴がどんどん消えていって、クズだけが村に残る。

なら、生贄にされるのに相応しい奴らはクズな奴らだろ??
村長
……何だね、和樹君。
痛い目を見たくなければ、君はとっとと下がれ。
痛い目を見たくなければ下がれ??

俺はこの身がどうなろうが遥香を守るって決めたんだ……
宮星 和樹
……それは、お前の方だ。
俺はずっと村長……お前が怖かった。

あの時もあの時も………




そして今も………



だからこそ、ここで克服するんだ……


宮星 和樹
村長、死にたいですか??
この村にはろくな人間は居ない。

殺人鬼、詐欺師、泥棒……などなどその子孫が住んでいる。

俺は、その中の“殺人鬼の子供”だ。

何故か幼い頃から人を殺すやり方を教えられていた。

「身を守る為だ。」

なんて言うけれど、実際、この村から出た事が無いんだからやる必要も無いと思った。

お父さんが殺人鬼ってのは昔から知ってるんだから、正直になれば良いのに……

「人を殺す為だ」

……ってな



村長に勝てる気はしないが、今だけ勝てる気がした。
村長
……殺意向き出しだね。
宮星 和樹
ははっ……
今、殺されるか……
後に殺されるか……
どちらを選びますか??
村長
結局、殺されるのだね……
私はどちらでもいい…が、最後に殺されるのは君達だと思うがね……
村長はそう言い、その場を立ち去った。
宮星 和樹
……なんだよ“あいつ”。
遥香、大丈夫か??
前野 遥香
う、うん……
宮星 和樹
あんな奴なんかにビビらなくて良いぜ。
前野 遥香
……相変わらず、和樹は強いなぁ……
俺は、強くなんか無い。
君を守る為に強くあらなきゃいけない。
宮星 和樹
……今日1日、ずっと側に居てやるよ。


















強くあらねば………

俺の大好きな遥香の為に_____





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ユズカ
ユズカ
前回、第6話と書いていましたが、第5話の間違えです。
お話自体、変わる事はありません。
すみません💦