怒っててLINE返してないのかな...
確かに直接話もせずにそして起きたら
「LINEしてね!」
とか呑気に書いて行った私が馬鹿だった...。
何...されるのかな。
手が震える。
きっと寒いからだ。
きっと。
...きっと。
後ろか声がした途端に振り返る。
闇の中を掻き分けるかのようにシルクが
こっちに向かって走ってくる。
な、何しに...!?
膝に手を付き肩を上下に動かしながら
荒くなった息を整えるシルク。
そんな急いでまで知らせたかったことでも
あるのかな...
わざわざ私のことを気にかけて
家まで送ろうとするなんて...
ほんとに、昔っから馬鹿なんだから。
エレベーターに乗り
4階のボタンを押す。
なんか...楽しいな。
シルクといれる時間が少し増えただけで
こんなに嬉しいことは無いなぁ...。
そしてシルクのそのさり気ない優しさ...
どんな女の子でもすぐ惚れちゃいそう......
あれ?なんでこんなこと考えてるんだろ...
エレベーターから降りて
右側にあるドアの前へ向かう。
そこが私たちが住む部屋である。
ガチャッ
その瞬間
ドアが開く音が
廊下に響き渡った。
――――――
最近投稿が遅くてすみません...
期末テストやら風邪やらで色々ありまして...w
今回は少し自分が考えてることがあるので
少し話させていただこうと思います!
私この通り投稿が遅くなってしまうことが多々
ありまして...
この作品でプリ小説を辞めようかな...と...
少し考えてるのですが...
私の作品を読んでくれている皆様に
是非意見を聞きたくてっ!!!
皆様是非ご意見お願いします...🙏
by ミクチャン
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。