第7話

#7
269
2023/04/13 12:50
【あなたの下の名前said】
いつも通り朝早く登校

まだ少し冷たい朝の空気が気持ちいい


あなた
はぁー!やっぱ朝気持ちいいー!
ぐうっと伸びをした
シルク
学校のテンションとの差がすげぇなw
慌てて振り向くとくすくす笑ってるシルクくんがいた
あなた
なっ…なっ…なんでここにいんの!?
シルク
えー。家思ったより近かったからさぁ。
シルク
こんな朝早ぇ時間に一緒に学校行ける友達いねぇからお前なら行けるかなーって。
あなた
家近いの?
シルク
え、逆に知らねぇの?俺ん家。
あなた
うん。
シルク
めちゃ近いのに。
あなた
知らなかった。


二人で取り留めのない話をしながら学校に向かう
シルク
お前と登校すんの意外とおもれぇわ。
シルク
明日も一緒に行こうぜ。家まで迎えに行ってやるよ。
学校の通学バッグをブォンブォン振り回しながら歩くシルクくんを横目で見ながら






この人はやっぱり太陽みたいだと思った






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