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小説
ファンタジー
鬼殺隊士じゃないです
🙅♀️
…ぐ、
( やっべー…力強すぎ… )
( ちょっと調子乗り過ぎた… )
そのまま鬼は私を喰おうと食らいついてきた。
…が
…って、私がそんな直ぐに死ぬわけねーだろうが!!
!?
鬼の顔面を一発殴り、気が抜けて私の首を掴んでいる手に少し隙間ができたところで
私は鬼の腕へ移り、肩へ乗った。
鬼は抵抗しようとするが、私はお構いなく斧を振りかざした。
地獄に落ちやがれ!!!
無我夢中に鬼の首へ斧を振り下ろし、鬼を朝日の日光当て地獄を浴びせてやった。
…ガ……
鬼の首があともう一回で斬れそうなとき、足音が聞こえた。
終わりだこら!!!!
ザシュッ
その音と共に鬼の首が落ち、消えていく。
斬れて空いたところから奥を見ると、刀を持っている男がいた。
…お前……
それを一人でやったのか…?
……へ、
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