今日は筋肉痛の中、学校へ…
『 ぉはよ〜 』
? 「 何してんのよ!!!!! 」
ん?? 何何???うるさいなぁ、
まだ朝の7:30だよ、
美希 「 やめてっ!!! 」
戸田 「 何してんだよ!!! 」
まるで地獄絵図だった、
みんなで担任をいじめてた。
『 おい、何してんだよ 』
高橋咲 「 何って、この女が
偉そうに私に口出してきたんだよ 」
『 お前が1番偉そうやん、離せよ 』
高橋咲 「 あんたもこんな風になりたいの 」
『 離せって言ってんだよ 』
高橋咲 「 うるさいなぁ… 」
戸田 「 お前っ…!!! 」
『 …あら、顔が切れてる 』
美希 「 王子ちゃん!!! 」
『 ……、 今日帰るわ 』
戸田 「 大丈夫か、? 」
『 用事思い出した 』
『 病院行く。先生連れて 』
高橋咲 「 何勝手な事してんだよ、 」
『 先生、立てる? 』
担任 「 私は大丈夫よ、 」
『 行こ、? 』
高橋咲 「 あんた、自分が何してるか
わかってんの? 」
『 人助け。 』
高橋咲 「 私に逆らったら人生終わるから 」
『 そんな簡単に終わらんから 』
そんな事を言ってると、
頬に傷がついた。
高橋咲 「 今度はこんなんじゃ
済まさないから 」
そんなような言葉を無視して、
病院に行った。
担任 「 ごめんね、私がこんなんだから、 」
『 まぁ、新任が6年担当するのも
どうかと思いますけどねぇ 』
担任 「 そんな事より、堂本さん、
顔大丈夫なの?、仕事に支障出ない? 」
『 これくらい大丈夫ですよ、
先生は自分の心配してください。 』
『 じゃあ、私今日は仕事行きます 』
仕事を早めのスタートにしてもらって
仕事場に向かうことにした。
『 おっはぁ 』
大野智 「 !? 顔、どうしたの、 」
松本潤 「 大丈夫??? 」
『 だいじょぶだいじょぶ 』
櫻井翔 「 意外とザックリいってんね 」
『 そーなんす、やばいんす 』
相葉雅紀 「 で、どうしたの?その傷 」
『 だいじょぶ、切られただけだから 』
5人 「 ………え? 」
過保護過ぎな程にこの後質問攻めされた
堂本王子さんだったとさ。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。