第68話

STORY67
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2021/03/08 10:39

ジャニーさんに呼び出されたヨォ
『 何だよぉ 学校帰りで疲れてるんだけど 』
ジャニーさん 「 王子舞台出ちゃいなよ 」
『 どうして?来年は嵐の活動を
重点的にやりたいのに、! 』
『 今年はソロコンサートとの両立でさえ、
一苦労だったのに、』
『 舞台なんて長期的なのに、
出来るわけがないんだよ 』
ジャニーさん 「 王子なら出来るよ!
今までも出来てきたんだから! 」
『 来年、私大学受験したいんだ 
だから、責めて来年はやめて、』
ジャニーさん 「 ……実を言うと、
来年、帝国劇場は95周年なんだ、
だから、王子にオファーが来たんだ 」
ジャニーさん 「 僕の大好きな王子が
舞台に立たせるのは、僕の夢でもあるんだ 」
ジャニーさん 「 頼む王子。
これは王子にしか出来ないんだ 」
『 ……わかったよ、』


今まで、ジャニーさんにも
迷惑をかけてきた。
自分を犠牲にしても、
必ず両立させてみせる。
『 演出とかはどうするの? 』
ジャニーさん 「 それは僕に任せて、
もう出来てるんだ、台本 」
ジャニーさん 「 何か気に入らない所が
あったら意見聞くから、」


私は部屋を出て、5人の元に向かった。

『 ごめん、みんな… 』
松本潤 「 どうして謝るの? 」
二宮和也 「 王子の実力が認められたんだ 」
二宮和也 「 みんな嬉しいよ 」
松本潤 「 来年、嵐で海外で
コンサートさせてもらえるけど、
王子はどうするの? 」
『 もちろん出る。何があっても 』
櫻井翔 「 でもそれじゃ…王子は?
王子、無理する事になっちゃうよ 」
大野智 「 ……わかった。
俺らで出来る限り、王子のサポートを
しよう。王子を守ろう 」
相葉雅紀 「 賛成!俺、頑張る!! 」
二宮和也 「 相葉さんは落ち着いて 」

嵐 「「「 あははははは😂 」」」


本当に優しい、家族のような
仲間がいて、良かったと思った。

私も頑張らなきゃな。みんなの為に。

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