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第8話

no.6





母)…拓哉くん。



「はい?」



あなたはベッドで眠ったまま。
待ってる間にあなたのお母さんに呼ばれた。



母)今から先生にお話聞くんだけど、拓哉くんも来てくれる?



「…はい。」









先生)えーっと、あなたさんはですね。









非常に、厳しい状態です。













母)厳しい、って…



先生)とりあえずは大丈夫ですが、腫瘍が広がっているので…。手術を早めます。



母)あなたを、助けてください。



先生)最前を尽くします。


えー、日程ですが…









それからの先生の声が聞こえなかった。








あなたが、厳しい状態…?


信じたくない。ただそれだけで。























病室に戻ると、


『…拓哉、?』



「っあなた、目覚めたん?」



『…うん。ごめんね、「あなたが謝ることちゃうで。」



あなたは、、まだ知らんのやろな。
俺がここで泣いたらアカン。

必死に堪えて、バレないように。




『…拓哉、今度ね、外出許可取ろうと思うの。それで、デート、、したいな、って…』



「デート?」



『うん。しばらくしてないから…』



あなたがデートに誘ってくれたんはめっちゃ嬉しい。
でも、これで俺が悪化させてしまったら…と考えると。



「…あなたが、ちゃんと治してから行かへん?」



『今じゃ…だめ、?』



「っ…そっちのほうが、安心するやろ?」



溢れ出る心配の思いを抑えて。
あなたを安心させるために頭を撫でながら、
そう言った。



『…そっか。』








でも、一つだけ心の底から思えること。








「あなた。…絶対傍におるから。」



『なに、突然』



「そう思ってん。」



『…絶対、だよ。?』












「『約束。』」