ちょうど北人たちが帰ってきた。
ランペとジェネで打ち上げに行った。
龍友 あなた 涼太 玲於 慎 樹 北人 陸 翔吾 壱馬 リキヤ 陣
隼 亜嵐 裕太 メン 彰吾 健太 昂秀 龍 海青 拓磨 翔平 瑠唯
の席で座った。
今日はみんなたくさん飲んでいた。
すると龍友くんがとても酔って絡んでくるから涼太くんと変わった。
今度は玲於くんが絡んできた。
これじゃ変わった意味がない。
みんなから離れて壱馬さんの方に行くと
壱馬さんは全然酔ってなかった。
壱馬さんと話すのは久しぶりですごく楽しかった。
その時ふと視界の端に北人がうつった。
ムスッとした表情でこっちを見ている。
珍しく機嫌が悪いのが分かりやすい。
涼太くんがみんなに声をかける。
酔ってない人の中で北人以外はみんな賛成したので解散することになった。
酔った人を全員タクシーに乗せて帰ろうとする。
そう言って2人は歩いていった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。