ゆんぎside
最近、妹のようすがちょっとおかしい。
あ、アニメのやつじゃないぞ( ˙-˙ )
あなたがいつもしかめっ面してやがる。
俺が好きなバブみやばいあなたの顔が見れねぇじゃねぇか( ˙-˙ )☜え
あ、そうだ。
今日は出前のチキン頼も。
俺こんな顔だけど、電話でデリバリーするだけでも緊張するやつ。
でも、頑張って頼んだ。
そんで何十分か待ったら肉来た。
🐭「あなた~、部屋、入んぞ~」
そう言って入ると
🐭「ぬぐぁ?!」
俺は見てしまった
これだっ!これぞ俺の妹だッ!
なんと、あなたがうずくまって赤ん坊みたいに寝ている。
よし、写メ撮ろ( ˙-˙ )
んで、軽く100枚ぐらい撮ったよね。
ちなみに連写で
そしたら
『ゆんぎ…おっぱ……』
とか言うもんだからもうね、ゆんちゃん心臓がぎゅんぎゅんって☜は
🐭「あなた~」
ゆすゆすと揺さぶるとあなたは起きて
『どうしたの?』って聞いてくる。
🐭「肉、届いた。食うか?」
そういうと
『うん!食べる!』
ほら、もうかわいいよ( ˙-˙ )☜え
チキンの開封の儀なんてもう秒で終わらせて早速食す。
🐭「う、うめぇ……」
『うん!美味しいね!』
うん、このチキンはリピ買い確定( ˙-˙ )
🐭「あなた…………最近、なんかあったのか?」
そう聞いてみると
『ううん!なんにも?』
なんて平気そうに聞いてくるから信じざるおえないよね
🐭「そうか……なんかあったら言えよ。」
『うん!』
はい、俺認めます。
俺は重度のシスコンだと感じ始めた今日この頃( ˙-˙ )
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!