🐻「てか、ほんとに私今お腹空きすぎてやばい( ˙-˙ )」
🐥「んじゃ、なんか食べる?」
🐰「俺は別にどっちでもいい。てひょん達は?」
『んじゃ、私も食べようかな……』
🦁「んじゃ、僕も!」
そう言って辿り着いたのが
もはやもう学生の集いの場となっているマックだった。
隣で注文していたじみんは
🐥「あの…これのSあります?」
👩「はッ、はい……///」
🐥「んで、コーラのM!」
👩「か、かしこまりました…//」
いや、めっちゃ照れられてるじゃん( ˙-˙ )
んで、ちなみに私が並んでるところはさっきまで妙に女子高校生が多く並んでいた場所だった。
『んじゃ、注文いいですか?』
そう聞くと、奥の方から
??「は~い!少々お待ちくださ~いッ♡」
え、( ˙-˙ )
奥から走ってこちらにくる店員はとてもじゃないほど……
もう顔さえ見れないくらいのイケメンさんだったわい
👼「いらっしゃいませ!ご注文はなんですか?」
そういい、私に微笑みかけてくる彼は………
きっとやばいやつだ( ˙-˙ )
『んじゃ、コーラのMで……』
👼「あぁ、コーラのM買っちゃう系ね笑笑」
ん?え?( ˙-˙ )
この人少し………
変な人?( ˙-˙ )
『あの……コーラ美味しいですよ?』
👼「あぁ、いや、君の好みが良くないとは言っていないんだけどね笑笑」
『んじゃなんで』
👼「僕のこと…しらない?」
『知りません』
👼「えぇ~、僕結構知られてる顔だと思うのに……」
えぇ、ほんとにこの人なんなの?( ˙-˙ )
👼「僕だよ……」
『……なんらかの詐欺の人ですか?』
👼「まさか…笑笑ほんとに知らないなんて笑笑」
👼「僕、ゆんじょんはん っていうの。……これでも分からないかな?」
あぁ、
『あれですよね( ˙-˙ )女の子好きで有名な』
👼「ちょっと~!違うんだよ?!僕が好きなんじゃなくて……」
👼「あっちが僕のこと好きなの♡」
いや、なんだよ( ˙-˙ )
やっぱり美形の男は危ねぇわい( ˙-˙ )☜え
🐰「なぁあなた……みんな待ってんぞ……って……」
👼「あれ?君はたしか……うさぎ君だっけ?笑笑」
🐰「え、違うんですけど( ˙-˙ )」
👼「なに?この人、彼氏さん?」
『いいえ、違います( ˙-˙ )』
👼「なんだぁ笑笑勘違いしちゃったじゃん笑笑」
👼「なに?これみんなでサボって来てるの?笑笑」
🐰「まぁ……」
👼「そっか~笑笑悪い子達だなぁ笑笑」
『いや、先輩も学校休んでバイトしてるじゃないですか( ˙-˙ )』
👼「え?何言ってんの?俺は格別♡」
いや、さっきから語尾に♡つけてるけどちょっとジャイアンみたいな発言にそれは痛いよね( ˙-˙ )
『あの………コーラ……』
👼「あぁ、はいはい笑笑」
そう言って私のコーラを渡してきた。
👼「あ、そうだ!君…あなたちゃんだっけ?」
『えぇ、あ、はい』
👼「君さ、少しウジに似てるね笑笑」
『あぁ、ウジ先生ですか……』
👼「うん、なんかいろいろと雰囲気が似ているよ笑笑まぁ、でも僕達のウジのほうが赤ちゃんみたいで可愛いんだけどね笑笑」
いや、今すんごく清々しい顔でディスられたよね( ˙-˙ )
『いや、別にバブみ強くなっても何もいいことない気もしますし…』
👼「いいことあるじゃ~ん笑笑」
『なんですか』
👼「僕に可愛がられるよッ☆」
『え、ねぇほんとにやだ( ˙-˙ )』
👼「俺一応先輩笑笑」
🐰「おい、早く行くぞ」
『んじゃ先輩。』
🐰「あぁ、ほんとにジョンハン先輩は……」
『あの先輩のことしってたの?』
🐰「まぁな笑笑」
『でもあの先輩、顔立ち綺麗だったよね( ˙-˙ )』
『なんの化粧水使ってるんだろう( ˙-˙ )』
🐰「お前の口から初めて化粧水って言葉聞いたわ笑笑」
🐥「あ~、やっときた~笑笑」
🐻「めっちゃ、まってた!ほらあなた、ここ座って!」
🦁「あなた!1口食べる?」
『え、別に大丈夫だよ』
🦁「だめ!美味しく食べましょ~ねッ!」
そう言って無理やり私の口にポテトを入れ込んでくる
🦁「おいしい?」
『うん笑笑』
🦁「よかった!」
そういい、ニコニコしている きむてひょん(5)。
きっと てひょん の幼少期はこれよりやばかったんだろうな………
なんかそう考えるとお母さんすげぇわってなるよね( ˙-˙ )
🐻「これからどうする?」
🐥「もうすっかり夜だけど?笑笑」
🐰「んじゃ、そろそろ帰るか」
そう言ってみんなで肩を並べて帰った。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。