第133話

121話
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2018/11/29 14:19



朝学校に行くと、私の目の前には 今1番会いたくなかった てひょん君の姿がありました。



🦁「あッ!あなた!」



そう言って彼は私に手を振りながら近づいてくる。



そして、私の目の前まで来たかと思えば いきなり抱きしめられそうだったけど 昨日あったことが頭を過り



『……やめてッ!』



そう言って てひょん君の胸板を軽く押した。



🦁「……え? あなた……?」



見るからに 彼は驚いた顔と悲しそうな顔をしていた。



『ッ………』



自分ではどうしていいかも分からず




ただただ その場から逃げた ___






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