🐻「ねぇあなた………最近……大丈夫?」
『………ん?え?ごめん、聞いてなかった』
🐻「やっぱり……あなたはてひょんの傍にいないと……」
『そ、そんなことないよㅎㅎ』
🐻「あなた………」
そういうとスルギは私の事をあやす様に抱きしめて
🐻「無理するところだけは見たくない。」
そういった。
『うん、ありがとう』
そういうとスルギは私に笑顔を見せた。
👨「なぁじょんぐく。」
🐰「ん?なんだよ」
👨「最近あなたちゃん、元気ないよね、どうしたんだろ……」
🐰「なに、心配なの」
👨「ま、まぁ……」
🐰「何言ってんの」
🐰「あいつの事心配していいのは俺しかいないから。」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!