第38話

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2019/12/07 12:07












みんなで家に帰って、夜ご飯の時間





スンチョル오빠が例の話を始めた







スンチョル
スンチョル
まず、誰から話す?
you
you
……私
もう、みんなに知られてるから
話すのは楽だと思う
スンチョル
スンチョル
分かった、お願い







私は、この家に来るまでのことを簡単に話して言った(第3話参照)






you
you
私だけ愛されなくて、でも、この家に来たら私のことを思ってくれて愛してくれてる오빠達がいる
それが、私にとってすっごく幸せで、嬉しいんだ
スンチョル
スンチョル
話してくれてありがとう







そして、みんな過去を語ってくれる






スンチョル
スンチョル
俺は、事故で父親を亡くしてからお母さんが狂い始めて、ある日を境に帰ってこなくなった
ジョンハン
ジョンハン
お父さんのストレス発散が暴力で、よく殴られてた
ジス
ジス
俺は、お母さんに僕の人生を全部決められて、勝手なことは怖くて出来なかった
自由になりたくて出てきた
ジュン
ジュン
僕は、お母さんが遊び人で、男の人と恋愛するのに僕は邪魔者だって言われ続けた
スニョン
スニョン
僕は、あなたと似てて、お兄ちゃんが優秀だったから責められて、毎日暴言暴力が当たり前だった
ウォヌ
ウォヌ
俺の家は、あまり恵まれてなくて、そんな中僕の存在は邪魔で、お金がかかるって捨てられた
ジフン
ジフン
俺は、両親が海外の仕事が多くて、帰ってきても俺の存在を否定されていつも置いてかれて、必要とされなかった
ミョンホ
ミョンホ
僕もスンチョルヒョンと似てる
全く帰ってこなくなって、家賃とか払えなかったから家から追い出された
ミンギュ
ミンギュ
僕は、ジスヒョンと全く同じだ
自由になりたいなら出ていきなさいって言われて家を追い出されたんだ
ソクミン
ソクミン
僕もジュンヒョンと似てるよ
毎日邪魔者扱いだ
スングァン
スングァン
僕は、ウォヌヒョンと同じように家があまり恵まれてなくて、お父さんは仕事におわれ、ついにストレス発散でお母さんや僕を殴り始めたんだ
お母さんは僕を置いて出ていった
僕も逃げてきたんだ
ハンソル
ハンソル
僕はジフンヒョンと同じだよ
((適当になってごめんね
チャン
チャン
僕も、あなたと同じだよ









私以上に苦しんでた




それを今まで受け止めてあげれてなかった







you
you
みんな、ごめんね








それしか、伝えられない







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