こそで私の見た光景は
私の死体を取り囲む親と友達、好きな人だった
私の死体を見て泣いてる
え、でもうちこれどんな心境で見れば良いんだ
???「とりあえず最後まで見ておけ」
まず私の死体の前に親が来てこう言った
親「気付いてあげられなくてごめんね。
辛かったよね、苦しかったよね。
優しくしてあげられなくて、親らしく
接してあげられなくてごめんね。泣」 と言っていた。
今更そんなこと言っても遅いよ…!
もっと早く気づいて欲しかったのに。
でも気づいて欲しいと思う頃には、もう、
あなた達を親と思っていなかったけ、ど…。
いや、私がそう思わないとやっていけなかったからかもしれないけど。
次に友達、1,2が来た
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!