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第4話

*3話*
2,066
2020/04/18 10:14
過酷な日々が続いていた

あの後すぐに愛子ちゃんが先生に相談したことにより、一瞬で学園中に噂が広まった
モブ女『お前みたいな人と仲良くした記憶はないからねぇ?気安く話しかけんなよ』
ドンッガンッゴスッ(←蹴ってます)
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
ガハッゴホッゴホ))ごめ…ん…なさ……い
モブ女『だから喋んじゃねぇっつってんだろ!!!』
涼花『や…やめてっ、私の親友に……ウッ』
ガスッ
モブ女『お前もか……』
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
涼花っ……!
ごめん、ごめんね涼花……
モブ男『朝っぱらから騒がしーなーっ、おっ?沙華峰に触った手で俺を触んなよ〜?w』
モブ女『除菌ジェル持ってるから余裕余裕〜🎶』
先生『席付きなさーい』
モブ達『はーい』
先生『沙華峰さん』
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
……
先生『早く席に着いてください何してるんですか?授業を始めますよ?』
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
……ごめん…なさい、分かりました
涼花……
涼花『……ごめんね、あなた守れなくて))ボソ』
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
っ……
私こそごめんね、涼花は何も悪くないのに巻き込んで……
その言葉を言いたかったのに……喉に溜まって上手く口に出せなかった
――――――――――――
授業が終わってお昼休み
涼花『一緒にご飯……食べよ?』
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
……ううん、涼花は他の子と食べてきな))ニコ
涼花『私は大丈夫………大丈夫だからあなたと食べt』
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
涼花は悪くないから!!!
ダダダダダダ
私はとにかく涼花から離れたかった
涼花は私と同じ思いをしてほしくない
私は涼花と距離を置いた
それでも
涼花『私はあなたの味方だからね……))ボソッ』
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
っ!………………
毎日私に話しかけてくる
――――――――――――
虐めが始まってから3日後
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
(……痣だらけ)
そんなことを思っている内に学校に着いた
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
(あー……やだな)
どこからかこんな声が聞こえた
’’こんな噂知ってますか?’’
’’旧校舎3階の南トイレの3番目’’
’’3回扉をノックしてから’’
’’花子さん、花子さんいらっしゃいますか?’’
’’そう唱えると……出るそうですよ?’’
’’七不思議の七番目トイレの花子さん’’
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
(トイレの花子さん……七不思議………)
涼花『あなた、おはよ(*´▽`)ノ』
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
……あぁ、涼花…おはよ
また始まったよ
今日こそは距離を置く
――――――――――――
放課後
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
トイレの花子さん……少し気になる…
コンコンコン
_沙華峰@さかみね_(なまえ)
沙華峰さかみねあなた
花子さん…花子さん……いらっしゃいますか
――――――――――――








変なとこで切りました^^;
花子くんの呼び出し方多分違うけど許してください……m(_ _)m

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