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第136話

悲劇ヒロイン
小瀧side
メイク中…って言っても終わる頃やったと思う。

ドタバタと廊下を誰かが走る音がして
凄い音やな〜って流星と話してたら
メイク室の扉が大きな音を立てながら
急に開いた。

その扉から入ってきたのは神ちゃんとしげ。
2人にびっくりしたわ!って言ったら
すまんっ!って謝ってきたんやけど
何か顔色がへんやったから理由聞いたら…


あなたが共演している女優さんから相当な
物をされたらしい。

かみしげの2人は今、スタッフさんに
撮影延期を伝えに行った帰りで
その頃にはもう、2人ともメイク終わってて

落とす落とさないとかそんなんよりも
早くあなたが心配で
俺らもまた走って楽屋に戻った。

楽屋の扉を開けたら中には
濵ちゃんの腕の中でぐったりしているあなたと
そのあなたを囲んで慰めている照史と淳太。

ただ事やないって一瞬で分かった。




そこから耳元で淳太がその女優さんが
また来るからと言葉を残して楽屋を後にしたことを
聞いた。

何やそいつ…。
また来るっていつや…?

色んな疑問が頭を支配して
なかなかスムーズに行動が出来ひんかった。


















そして今、
皆も準備が終わって楽屋に忘れ物がないか
確認し、部屋を後にしようとしたところ。
俺が先頭で楽屋のドアを開けようとした時、
金井
金井
…ごめ、ちょ…。
小瀧望
小瀧望
あなた?
濵田崇裕
濵田崇裕
あぁ〜、
皆先行っといて。
俺ら後から行くは。
あなたが突然椅子に逆戻り。
手で顔を塞ぎ、顔を俯いてしまった。

そんなあなたを見て濵ちゃんが近くまで行き
俺らに先に行くように促した。










シンメってやつか。
ええなぁ…。なんて。
ちょっと嫉妬してた。



















廊下にはその女優さんは居らんかったから
油断していた。
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
あなたくーーん!♡
って、あれ?あなたくんは??