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第122話

ゆっくり 俺ららしく
中間side
昨日濵ちゃんからグループメールに明日話があると
送られてきた。
場所は濵ちゃんの家で時間は10:00。
早いなとは思ったけど、濵ちゃんの事やから
早めに言っとかなと思ったんやろう。

9:30頃に家を出て自分の車で濵ちゃんの家まで向かう。
割と近くないから30前に出てもギリギリって所だ。






濵ちゃんの家に着き、インターホンを鳴らせば
濵ちゃんが家の鍵を開けてくれ中に入れてくれた。
中にもはもう俺以外のメンバーが集まっていた。
中間淳太
中間淳太
遅れた!ごめん!
藤井流星
藤井流星
珍しいなぁ。淳太が遅れるって。
重岡大毅
重岡大毅
淳太〜〜〜〜!
中間淳太
中間淳太
うるさいなぁ!
しげは相変わらずうるさく俺に絡む。
本当にウザイんよな…。
濵田崇裕
濵田崇裕
よし、淳太も来たから
話するな?
適当に座って濵ちゃんの話を待つ。
俺はソファーに座って隣に照史、その隣に
神ちゃんが座った。
足元にしげと流星とのんちゃん。
濵田崇裕
濵田崇裕
しげは知ってんねんけど
あなたのことで話があんねん。
桐山照史
桐山照史
おん。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなたな…?
この間の件でちょっとだけ
女性恐怖症が出てもうてる。
昨日も看護師さんみてちょっと怖がって
発作起きしてもうた。
病院ではそれなりの対応するって
言ってくれてて
仕事はちょっとだけ休ませてあげたいな
って。
ストーカーの件で女性が怖くなってしまったあなた。

病院ではきっとなるべく女性に会わないよう
してくれるんやろうな。
小瀧望
小瀧望
どの位休むん?
あなたドラマ決まったって
言ってたで?
確かにこの間グループメールで
Netflixのドラマが決まったって喜んでた。
皆も自分のこと様に凄く喜んでた。

撮影も緊急事態宣言が解除され
徐々に再開されるだろう。
神山智洋
神山智洋
考えたくないんやけど
降板…とか
誰かが代わりにやるとかん…?
誰もが考えたくないものだけど
こればかりは仕方ないことやと思う。

1人の都合で撮影を延期する訳には行かない。
濵田崇裕
濵田崇裕
その事やねんけど…。
さっきメールしたら
あなたはやりたいって言ってた。
撮影までには治すって。自力で。
ほらと濵ちゃんは俺らにあなたと話した
トークを見せてきた。
そこには濵ちゃんが言っていたように
俺はやる、やりたいとあなたのメールが書かれていた。
濵田崇裕
濵田崇裕
マネージャーにもこのこと伝えたら
監督さん達も絶対あなたが
ええんやって。
だからなるべくあなたに負担が
かからないように、
俺らで支えて行きたいんや。
力貸してくれへん?
そんなん言わなくても…
桐山照史
桐山照史
当たり前やん。
ちゃんと支えるよ。
なっ?と俺の肩を組む照史。
中間淳太
中間淳太
おう、ちゃんと皆で
あなたを支えよう。
小瀧望
小瀧望
俺も俺も!
あなたのそばにいる!!
神山智洋
神山智洋
言わなくてもちゃんとやるで?笑笑
藤井流星
藤井流星
俺も〜!
重岡大毅
重岡大毅
おう。
濵田崇裕
濵田崇裕
ありがとう…。
重岡大毅
重岡大毅
なぁなぁなぁなぁなぁ〜!
神山智洋
神山智洋
何?どうしたん?
重岡大毅
重岡大毅
俺昨日の夜ちょっと調べてん!
女性恐怖症について!
そう言って、どんとソファーの前にある
机に女性恐怖症についての資料や
しげが調べたものを簡単にまとめたノートを
広げた。

そこには女性恐怖症についてや症状、接し方など
事細かく書かれていた。
桐山照史
桐山照史
これらに気をつければ
ええってことやな?
重岡大毅
重岡大毅
おん。
神山智洋
神山智洋
結構細かいな…。
小瀧望
小瀧望
でもこれをあなたが抱えてるって
思うとやっぱりなんかせななって
思うよな。
藤井流星
藤井流星
今のあなたは
どれが当てはまるん?
重岡大毅
重岡大毅
これの記事で言うと
これや。
俺らの前にしげが資料を見せてきた。
小瀧望
小瀧望
ちょ、漢字難しいから
淳太読んで〜。
中間淳太
中間淳太
はいはい、
えっと読むで?
のんちゃんから渡された資料には簡単に言うと
女性を信じることができない
触られると険悪感がある
頭の中が真っ白になる
汗が止まらない
手が震える などといったものだった。
重岡大毅
重岡大毅
あなたの場合はそこに
フラッシュバックして発作が
起きてまうんよ。
実際昨日もちょっとだけ手が震えてた。
神山智洋
神山智洋
そうなんや…。
桐山照史
桐山照史
でも急かしてまうと
よりあかんやろ?
濵田崇裕
濵田崇裕
おん。
やから、ゆっくり俺ららしく
あなたを支えていこ。
濵ちゃんの言葉に全員で頷いて
そっから俺らは色々と話し合い
神ちゃんと照史が遅めのお昼を作って食べて
そのまま解散になった。










大丈夫、俺らなら。
苦しい困難を何度も乗り越えた俺らなら
絶対大丈夫。

そう思いながら車に乗って
来た道を戻った。