無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第96話

んっ?②
金井side
俺は最寄りの駅を歩いている。
角を曲がって俺の家が見えてきた時やった。

??「金井くん!」
そう言いながら俺の体を色々触ってくる女。
腕や胸など触ってくる。やたらと。
散々触った後にキスをされ、最後にこう言った。
??「また来るね。その時は家に入れてよ?」
??「もし、家に入れなかったどうなるか
分かってるよね??」
そう言って、またキスをされる。
深いキス。俺はジャニーズになってから…
いや、ジャニーズになる前までも
深いキスとかやったことないから
変な汗が出る。
避けたくても、避けれない。
俺が息継ぎしようとすればするほど
深くなっていくキス。

あれ、これどうすればええん…?
誰か、誰か、助けて…。
濵田崇裕
濵田崇裕
…!…っ!…あなた!
金井
金井
崇裕…?
中間淳太
中間淳太
うなされてたで?どうした?
よかった、夢や。
金井
金井
おおん。大丈夫。
重岡大毅
重岡大毅
汗やばいで?
ホンマに大丈夫なん?
いつの間にか弟組も車に乗っており、
メンバー全員が車に乗っていた。
金井
金井
おん。大丈夫。大丈夫。
濵田崇裕
濵田崇裕
なんかあったら言いや?
もうすぐ着くから用意しとき?
金井
金井
おん、ありがとう。
変な汗がダラダラと顔と体を流れる。
この夢が現実にならなければええけどな…。
小瀧望
小瀧望
あなた…?
金井
金井
んっ?
助手席に座っている望が俺の方を向いた。
小瀧望
小瀧望
顔真っ青やで?
体調悪い?
濵田崇裕
濵田崇裕
辛いか?
背中を優しく撫でてくれてる崇裕。
金井
金井
おおん、大丈夫。
ちょっと、変な夢見ただけやから。
神山智洋
神山智洋
あなた、後で教えてな?
あなたよく正夢になることあるさかい。
そうなんです。
俺よく、正夢を見るんです。
金井
金井
おん。
スタジオ着いて楽屋へと向かう。
楽屋に着くと各々定位置にカバンを置いて
置き終わったら自然と俺の周りに集まるメンバー。
藤井流星
藤井流星
話、聞こか?
金井
金井
おん、せやな。
俺自身もなんか嫌な予感するから。
りゅせの合図で皆が聞く体制に入る。
そーっと右側には崇裕が座って、
左側には大毅が座った。
金井
金井
知らん女がな?
俺の体やたらと触ってきて
仕舞いにはキスをされたって訳。
あんなん、初めて……やから。
夢の中でも、夢を見ていた俺も
怖くなった。
それだけ!
桐山照史
桐山照史
現実に起きそうなやつやな……。
中間淳太
中間淳太
ストーカーみたいな?
重岡大毅
重岡大毅
ありえるな。
濵田崇裕
濵田崇裕
今のところ、何もされてへん?
知らん番号から連絡とか来てへん?
金井
金井
今のところは大丈夫や。
なんかあったら言うわ。
神山智洋
神山智洋
おん、絶対に言ってな?
金井
金井
ん。
それからいつもの楽屋の雰囲気へと戻り
途中でスタッフさんが衣装を置きに来たりも。
用意が早い兄組+俺は先に衣装に着替える。

弟組、まぁ言うても大毅と望は兄弟喧嘩中。
可愛い喧嘩やけど。
あれや、よくラジオで聞くヤツ。
さてと、止めに行くか。

衣装を確認して、2人が騒いでいる所に
行こうとすると
神山智洋
神山智洋
もう、しげ達その辺にしとき?
小瀧望
小瀧望
まだ決着ついてへん!
重岡大毅
重岡大毅
そうやそうや!
いくら、神ちゃんでも
これは譲れへん!
智洋が止めに入った。
…でも、ちょっと圧がね?2人の。
ほら、智洋引いてるやん笑

何の駆け引きなのか気になったので
たまたま近くに居たりゅせに聞くことにした。
金井
金井
なぁ、何の駆け引き?
藤井流星
藤井流星
んっ?あぁ〜、
あなたの。
金井
金井
俺?
藤井流星
藤井流星
そう。
どっちが濵ちゃんよりあなたのいい所
知ってるか。
後は、今日どっちがペアになるか。
遠くで見てたけど結構おもろいで?笑笑
金井
金井
ふーん。
なんや、恥ずいやん。
俺はりゅせが座っていたソファに腰掛けた。

隣のりゅせは
独り占めできる〜って言って
俺の膝で寝ようとしてる。
腰にりゅせの腕が回ってきた。
これはりゅせが甘えたいサイン。
俺は頭を撫でてやると、
嬉しそうに顔を胸に埋めてくる。
可愛いやつ。
小瀧望
小瀧望
あぁ〜!ちょっと流星!
抜け駆けあかん!
おーきーてー!!
俺としげがやってた意味ないやんけ!
重岡大毅
重岡大毅
流星!!
お前はホンマにアホや!
藤井流星
藤井流星
うるさい。
更に腰に回っているりゅせの腕が強くなった。
金井
金井
智洋たち、着替えてき?
そろそろ撮影ちゃうか?
小瀧望
小瀧望
あなた!今日!ペアやろな!
重岡大毅
重岡大毅
いや!俺や!
なんだかんだ言って、
大毅も甘えてくるようになったな〜。
なんか嬉しいわ笑笑
いや、それかあえて乗っているだけなのか?
まぁ、どっちでもええけど。

デビュー当時の初々しい大毅が
今この光景を見たらどう思うんやろ。笑
金井
金井
ペアって俺らが決められる
訳ちゃうから。
小瀧望
小瀧望
むぅー!
スタッフさん
「失礼します!ペアここに書いてありますので確認しておいて下さい。」
濵田崇裕
濵田崇裕
はーい!
あなた、今日淳太と!
小瀧望
小瀧望
はぁ!なんで淳太やねん!!
無理やわ〜。
中間淳太
中間淳太
なんでやねん。
重岡大毅
重岡大毅
俺は俺は!?
濵田崇裕
濵田崇裕
ふっ。
望と。
小瀧望
小瀧望
あぁ!?
JW
JW
爆笑
濵田崇裕
濵田崇裕
とりあえず、読み上げるな?
今言ったように
淳太とあなた、しげと望、
俺と流星、神ちゃんと照史!
最初はあなたの仕事上
全員で撮ってから、淳太とあなた
からやって。
中間淳太
中間淳太
あなた、この後なんかあるん?
金井
金井
せやねん。
モデルの方。
桐山照史
桐山照史
大変やな。
金井
金井
せやねん笑笑
夜までギッチリ笑笑
神山智洋
神山智洋
気をつけるやで?
金井
金井
おおきに!智洋!
藤井流星
藤井流星
あなた〜〜?
金井
金井
はいはい〜?
藤井流星
藤井流星
んへへへ。
金井
金井
なんやねん。
藤井流星
藤井流星
ん〜〜〜、起きた!
着替える!
りゅせがぬくぬくと起き上がり背伸びをして
着替え始めた。


りゅせが着替え終わったのを確認して
皆で撮影が行われるスタジオに向かった。
俺の右側には大毅が居て、左側には望。
後ろにはりゅせ。
藤井流星
藤井流星
ふわぁ〜、ねっむ。
神山智洋
神山智洋
流星寝てたやん。
藤井流星
藤井流星
あかん、足りひん。
重岡大毅
重岡大毅
ちゃっかりあなたに
膝枕されといて癖に。
金井
金井
拗ねるな拗ねるな。
重岡大毅
重岡大毅
拗ねてへん!
金井
金井
はいはい。
小瀧望
小瀧望
ワン!
金井
金井
なんで犬?
小瀧望
小瀧望
構ってくれない。
嫉妬深い望が吠えました。
いやもう、犬やん。
金井
金井
はいはい、ごめんな?
思うがままに頭を撫でてやると
効果音がつきそうなくらいに一気に顔が明るくなる望。
小瀧望
小瀧望
うっっっっしゃーーー!
撮影頑張ろ!!!!
中間淳太
中間淳太
1人だけ元気すぎんねん。
まだ廊下なのに、いかにも俺ららしい。

崇裕がスタジオの扉を開けて
皆で入っていく。



うっしゃゃゃ!!
頑張りますか!!



















今考えれば、この時からやったと思う。
悪魔のカウントダウンが
恐怖のカウントダウンが
知らぬ間に始まっていた。



















「ストーカー」という見えない壁と
戦うカウントダウン